対面:3 ページ44
マ「ドクター、傷の分析をお願いします」
「じゃあ解析するまでもなくその一、原因を…クー・フーリンを倒す」
第一にすべきは治療ではなく解呪なのだ。心臓を破壊し続ける呪いを何とかしなければならない
ロ「「現在は本来死んでいるはずの状態をラーマが無理やり逆転させている、と言う方が正しい」」
現状では彼が生きていると言うことが、因果的に間違っている。そう口にしたロマニが画面越しに銃撃された…まあそうなる
「つまりその因果を打ち消さなければならないのよ……ただ、クー・フーリン打破は容易ではない。それは誰もが分かってるわよね？」
そこでロマニから提案されたのは特異点の状態を逆手に取り、ラーマの存在を強化すれば…解決するのではないかと言うことだ
一番は生前のラーマを知るサーヴァントと接触を図ることだというがそれについては本人に心当たりがあるようだ
曰く、彼の奥さんが特異点のどこかに囚われているとのこと。ナイチンゲールも彼の治療に積極的だ
モ「マスター終わったぜ」
「お疲れさま。こっちは今ロマニが結婚してるとかしてないとかの話で盛り上がってる」
モ「心底どーでもいいな」
マ「以前お手洗いのときに＿＿＿」
ジェ「ゴホン、話を戻していいかな？」
ようやっと本題に戻る。フィンの言葉による考察、エジソンの機械化歩兵……どちらも圧倒的“数”を誇る敵だ
まあ、エジソン側はケルト兵に対応する為にそうなったとも言えるが
ロマニから提案されたのは「暗殺」キングとクイーンを討ち取ること
「全面同意。それにしても暗殺ね…ロビンがいてくれたら………ああ、そういえば…いるのよね？この特異点に」
神楽坂がジェロニモに視線を投げる
ジェ「…ああ。各地に散っているサーヴァント達を集結させよう」
味方側にはロビンフッドを含むアーチャー二騎、共にゲリラ戦特化の英霊
「まあ、ロビンフッドという英霊が本気で敵兵に破壊工作を仕掛けたら…ざっと？半分は減らすかもね？」
へ(自慢げ)
打って変わり敵方のケルトが野蛮だとかクー・フーリンが闇落ちバーサーカーだという話になった途端、どこか遠い目をしていたとか
相手の斥候を見つけ身を隠したところで飛び出すナイチンゲールと同時、神楽坂はアサシンである小太郎に斥候の排除を命じた
すぐにナイチンゲールの単騎(？)突撃に気付いて、一瞬唖然とする。しかしそれと同時に神楽坂もまた飛び出した
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アクエリアス(プロフ) - あきさん» あきさんコメントありがとうございます^ ^更新久々になってしまって申し訳ないです…またぼちぼち頑張っていくので、楽しんでいただけたら幸いです！ (5月9日 8時) (
レス) id: 865042e502 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 続編おめでとうございます。楽しみにしていたのでお知らせが来た時めちゃくちゃ嬉しかったです。応援しています、更新頑張ってください。 (5月9日 0時) (レス) @page2 id: e5aed7d47b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アクエリアス | 作成日時：2023年5月8日 23時
