天使:6 ページ38
そうベタ褒めされると流石に照れる…
風「主人殿。先程のレジスタンスとやらは…」
「ううん、ひとまず追わなくて良いわ」
風「承知」
モ「……マスター」
「なに、モードレッド」
モ「いや…オレのワガママで真名秘匿のアドバンテージを投げ打っちまったのは確かだと思っただけだ。重ねて詫びる」
「どうしたのよ、今日は何だかしおらしいわね」
モ「うるせえな、オレはいつも通りだ」
だとしたら、私が普段通りじゃないのを気遣ってくれてるのだろうか。それはそれで、なんというか…こそばゆい、な
「良いよ……普段はダメだけどね？ 多分、私も」
名乗ることをよしとした。それはきっと
「相手が、ディルムッドだったからかな…」
モ「…そうか」
程なくしてヘクトールと織田信長が戻ってきた
ヘ、織「「いやあ疲れた疲れた」」
モ「雑兵薙ぎ払っただけだろうが」
ーーー
ナイチンゲールの協力を、なんとか仰げそうな雰囲気の中て神楽坂はマシュと立香の交渉手腕に舌を巻いた
「逞しくなったものよね。あのバーサーカーを上手いことその気にさせたわ」
織「そなたも大概じゃぞ」
「そう？ありがと」
へ「マスター…どうやらまた何か出て来たぜ」
ヘクトールの言葉に立香達の方を見ると、紫髪の少女の姿をしたサーヴァントが機械化歩兵を連れてやって来た
どうやらあまり好ましい状況には見えない
織「どうするんじゃ神楽坂」
((…雲行きが怪しくなったら、三人を逃して私達が一戦交えましょう))
来訪者の発言により少しだけこの特異点の状況が読めてくる。南北どころか東西で、相手はケルトだと言う
「…ランサーを連れて来たら良かったかな」
へ「はてさてどうだかなぁ」
紫髪の少女、改めブラヴァツキー夫人の話が続くが…どうやら完全に味方と取るわけにもいかなさそうだ
ロ「「というか、今回は味方側についてくれるサーヴァントがいないってオチかな！？」」
「縁起でもないこと言わないでよ……出るわよ。あとあの機械中身入ってるから、なるべく殺さない方向で」
あとここ拠点だから、派手に暴れないで欲しいな
織「アーチャーのわしにそゆこと言う？」
「刀で戦って！もしくは乱射なしで！」
織「甘いのう」
立香達を守るように前へ出て機械化歩兵を蹴散らす。あとは隙を見て…
エ「じゃ、カルナ！ちゃっちゃとやっちゃってー！」
「んな…」
マ「あの、すいません。今なんと…？」
モ、ヘ「「！＿＿＿上だ！」」
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アクエリアス(プロフ) - あきさん» あきさんコメントありがとうございます^ ^更新久々になってしまって申し訳ないです…またぼちぼち頑張っていくので、楽しんでいただけたら幸いです！ (5月9日 8時) (
レス) id: 865042e502 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 続編おめでとうございます。楽しみにしていたのでお知らせが来た時めちゃくちゃ嬉しかったです。応援しています、更新頑張ってください。 (5月9日 0時) (レス) @page2 id: e5aed7d47b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アクエリアス | 作成日時：2023年5月8日 23時
