江口さんとお家時間【江口拓也】

5時間目 ページ6

私はお酒が強くないためチビチビと飲んでる

彼はほろ酔いのようで

「こんなさ〜大変なときで仕事もほぼラジオしかないし、それでさえもリモートでさー」

『うんうん』

「最初は嫌だな〜とか、不安だな〜とかおもってたんだけど」

一度区切って静かになる彼

「こーやって朝からAとゆっくり話したり飲めたりするの楽しいからうれしい」

そう言って

にへらっと笑う彼

もう、彼氏が尊い

『私も拓也くんとゆっくりできたりするの楽しいよ』

「まじぃー？ありがと〜

てかこのピザ美味しい、ハマるぅ〜」

『よかった〜

ビールにもワインにも合うよ〜』

ゴクゴクとお酒を飲む彼

上下する喉仏

プルプルの唇


改めてイケメンだってことを思い知らされた


しばらく飲んでお酒はひと休み



ハンギングチェアにふたりで座り膝にブランケットをかける


「ちょっと眠いかも」

『寝てもいいよ？』

「んぅ〜、寝る」

その言葉を最後に私の方に寄りかかって眠った彼

私もつられて一緒に寝てしまった



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皆様あたたかいコメントありがとうございました！とても励みになります！

批判的なコメントがあったらどうしようと今の今までコメント欄を見ることができなかったのですが温かい言葉で溢れていてとても感動いたしました…

この作品の更新を楽しみにしてくださっている方がいるということがとても嬉しいです

なので！

この作品は続けることにしました！！

更新が亀かもしれないですが良ければ見てください！よろしくお願いします！

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