乙ゲーの裏の世界はこうなっている[ヒロアカ] (ページ17)

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乙ゲーって言ってたらみんなに音ゲーって間違われる人と繋がりたいページ17

『皆さんの告白ゼリフが似たり寄ったりなので、どうにかしたいんですけど、、、』

相「それを何故俺に言うんだ」

『だって、1番第三者目線に意見言ってくれそうなんですもん』

これでもしっかり仕事はしてるんですよ

表上。

相「とりあえず、告白なんざ"好き"って言っとけばいいだろ

合理的に考えてみろ」

『だから、みんな好きって言うだけで終わるから困ってるんですよ』

いや、これ聞いた人が間違いだったパティーンですか？

合理的にみんな考えすぎなんですよ

それじゃあ全員告白の時に「好き」だけ言って終わるつってんですよ

『お手本見せてくださいよ』

相「お手本？」

『もし、自分が世界一好きな人に告白するならどうしますか？』

相「面倒な事言うな」

くっそコイツ逃げようとしてますよ

これは許されざる事態です

全力で阻止します

相「、、、はぁ、分かったよ」

勝った

30分の戦いで勝った

汗が止まんないですよ

頑張りすぎました

相「好きだ

、、、これだけで、お前に伝わるなんて思ってねぇ

世界一、愛してる」

『いや、ベタすぎません？』

相「なんでお前が物申す側に立ってんだよ」

思ったより個性のない一世一代の告白でしたね

ん？おやおや？

よくよく見ると

『相澤さん、ちょっと赤くなってます？』

相「なってねぇ」

『うわぁ、照れてるぅ』

相「だからこんなのやりたく無かったんだよ！」

弄れば弄る程赤くなっていく相澤さんが面白すぎて止められないです

めっちゃ楽しい

爆「、、、おい、さすがにもうやめたれや」

『え？代わりに弄ってもいいって？

本当に爆豪くんは心広いですね』

爆「そういう訳じゃねぇよ！」

この間にシレッと逃げていった相澤さんを見かけた人は居ないと言う、、、

爆「なに最後に心霊話みたいにしてんだよ！」

『うるさいです！

いいじゃないですか！！』