ロックスターの原因 ページ29
葵「でも…何があったのかな？本当は優しい恐竜んでしょ？」
トーブ「きいてみっぞ！」
トーブはロックスターに近寄り、ロックスターを話し始める。
………傍から見れば変な人としか言えないが、慣れた彼らは黙ってトーブを見守っていた。
慣れとは恐ろしい。
突然、なにゆえかトーブはサッカーボールを指して驚いた顔になる。
トーブ「変な奴が来て、そのサッカーボールに似たやつをぶつけられたらしい…！」
『エルドラドね、それは…』
神童「だろう。…エルドラドのルートエージェントがさきまわしてロックスターを洗脳したんだ！」
霧野「どこまでも邪魔をするつもりか…！」
ラル「しつこい奴らだな…」
ロックスター「ｸﾞｫ………」
黄名子「！！なんだか弱ってるみたいやんね！」
黄名子の言葉に皆驚く。
ロックスターは洗脳により、弱ってしまっていた。
トーブ「…自分はもう、永くないって言ってる」
「「「『！！？』」」」
信助「なんとかならないの？」
トーブ「仕方ない…生き物はみんな、そうやって死んでいくんだ。それが、”バンブツの掟”だ」
”バンブツの掟”
皆、何にも言えなかった。
それが、当り前のこの世界に。
ロックスター「ｸﾞｫ……」
トーブ「なんだ？ビッグのことか？うん、分かってっぞ」
天馬「ビッグ？」
すると、「ﾋﾟｨ……」と小さな鳴き声が聞こえ、その主は青く、幼い身体の恐竜だった。
恐竜の子供は岩陰から姿を現し、ロックスターに近づいた。
そしてロックスターを見るその目はとても心配なのを映していた。
トーブ「あいつがビッグ。ロックスターの子供だぞ。ロックスターはビッグのことを一人前にするために頑張ってんだ。でも、最後まで育てられそうもなくて心配だ、って言ってる。」
ヨッカ「そんな…」
ワンダバ「しかし、困ったな…ロックスターがここまで弱っていてはミキシマックスができないぞ…」
水鳥「！？おい！！」
？？「ｸﾞｫｵｵｵ!!!」
→
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まーる(プロフ) - maho3110さん» マジすかｗその言葉だけで(私の)世界救われる……()そう言っていただけるとほんと嬉しい！あざす！！！ (2014年11月29日 14時) (
レス) id: 7286babe75 (このIDを非表示/違反報告)
maho3110(プロフ) - また選手から一周してきちゃったＺＥ☆ほんと面白いです！これのおかげでフィディオが俺の嫁第３号になったといっても過言ではないです!!! (2014年11月28日 17時) (レス) id: b884398920 (このIDを非表示/違反報告)
maho3110(プロフ) - こんにちは！相変わらずラルくんカッk））殴。はろー、ﾃｨﾗﾉたん。めっさ吹いたｗｗｗｗｗ (2014年11月27日 18時) (レス) id: b884398920 (このIDを非表示/違反報告)
由佳七助 - 黄名子よ、そこを代わっておくr (2014年11月22日 9時) (レス) id: bebc3960bd (このIDを非表示/違反報告)
まーる(プロフ) - リラ@勉強サボってますがなにか？←さん» ですよね(((( こらこらｗｗｗ (2014年11月9日 22時) (レス) id: 7286babe75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーる | 作者ホームページ：http://marl102917
作成日時：2014年9月12日 22時
