クールな女子は時空を超えます。【イナクロ】Part4 (ページ1)

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プライドをかけてページ1

後半の最初飛ばさせていただきます、ごめんなさい!!!!!!!

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白竜の活躍により、ゴールは守られるが、ザナークの猛攻が続く中、信助の戦意が徐々に喪失されていた。

神童が攻めてザナークの攻撃を防ごうと考えるが…

ザナーク「攻撃は最大の防御、だと？俺の攻撃はこうやるんだ！」

錦「うわぁぁぁぁ!!」

水鳥「錦！」

ボールを持っていた錦がザナークの激しいアタックに吹っ飛ばされてしまう。

それを止めようと、DFのラルと霧野が化身をだすが、ザナークも本来の化身「魔界王ゾディアク」で二人も吹っ飛ばしてしまった。

ザナーク「これでとどめだ！ディザスターブレイク!!」

ザナークが化身シュートを打つ。
それをアームドした天馬とミキシトランスしたフェイが止めにいくが、またもや吹っ飛ばされてしまう。

『白竜！』

白竜「はいっ！」

ミキシトランスしたAと白竜が少しだけ威力の弱まったザナークのシュートを止める。

白竜が信助に話しかける。
だが、信助の様子はもう自信と戦意を喪失してしまっていた。

孔明「ここは逃げましょう。」

「「「！！」」」

孔明「今のままなら最善の策は逃げることです。」

劉備「ワシはなにも成し遂げずに逃げるなんてできん！」

劉備は劉備らしい答えを出すが、それでも孔明は首を横にふる。

孔明「私は今のままでは、と言いました。逃げないのなら、この状況を打破することが必要ですが…皆は満身創痍。彼はザナークの力に怯えてしまい、立ち向かう気力はもうないはず。勝敗は……」

『まだ、まだです。』

孔明「！あなたは…！」

ずっと黙っていたAが喋り出す。
その目は先ほどとは違う、威圧感を感じさせた。

『私は逃げるなんて出来ない。"プライド"が許さない。……それに、弟子に活躍されっぱなしも、ね？』

白竜「！」

ワンダバ「まさか……本当に!?」

『出でよ、爆雷神ユピテル！アームド!!』

ザナーク「ほお…ミキシトランスに化身アームドか」

濃姫からもらった人を思い勇気をもつ力。
ユピテルの勢いと力。

Aは二人の力を同時に発動した。

フェイ「危険だ…!!」

『この背中に背負うプライドにかけ、私は戦う!!』

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