千宮寺大悟 ページ25
白竜が部屋をあとにした後、Aは座り込んだままだった。
そんなとき、静かに扉が開き誰かが入ってきた。
？「あなたが雷崎Aですね？」
『あなた、は…？』
千宮寺「私は千宮寺大悟。…フィフスセクターの創立者ですよ。」
Aはフィフスセクターの創立者、という言葉に目を見開く。
千宮寺「天登白竜、だったかな？君の弟子であった子」
『白竜に、なにしたのさ…！！』
千宮寺「力を与えてあげただけですよ。…究極になるためのね」
『あんたが………！！！！』
Aは立ち上がり、千宮寺の胸ぐらを掴もうとしたが、その手は千宮寺に止められてしまう。
千宮寺「あなたなんですよ？白竜くんをあんなにしたのは」
『違う！』
千宮寺は片方の手でAの顎をくいっと持ち上げた。
千宮寺「何が違う？あなた方の力が彼を狂わせた。力に溺れさせた。」
『…っ』
千宮寺「償える方法はただひとつ」
千宮寺は手を離し、離れた。
千宮寺「あなたが、フィフスセクター入ればいいだけの話ですよ。」
千宮寺の言葉はAをさらに迷わせ、溺れさせた。
Aは虚ろな瞳で怪しげに笑う千宮寺をみた。
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まーる(プロフ) - ユッカ☆さん» ありがとうございます！！決まってますよっ！Part2あたりで出てると思います (2014年5月18日 22時) (
レス) id: 3a983703bb (このIDを非表示/違反報告)
ユッカ☆ - 最初から読んでます！！すごく面白いです。 もう化身って決まりました？ (2014年5月18日 21時) (レス) id: 042c3de7ef (このIDを非表示/違反報告)
まーる(プロフ) - シークレットさん» ありがとうございます！ (2014年4月15日 16時) (レス) id: 3a983703bb (このIDを非表示/違反報告)
シークレット(プロフ) - 頑張ってください！ (2014年4月13日 22時) (レス) id: 54910e07b9 (このIDを非表示/違反報告)
まーる(プロフ) - 夜白さん» わわっ、ありがとうございます！はい、気合い入れて頑張りますよっ (2014年4月13日 21時) (レス) id: 3a983703bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーる | 作成日時：2014年4月6日 18時
