狩屋と霧野 ページ23
狩屋を新入部員として加え、早速ホーリーロード本選初戦の月山国光の対策を初めた。
円堂「雷崎、どうだったんだ」
『まっ、シードいるしフィフスセクターの管理下にいる監督つき、ってとこね。ロシアンルーレット形式らしいから何かしらの対策など取っているでしょうね。』
円堂らが話しているとき、狩屋のうめき声が聞こえてくる。
何事なのか、と聞くとどうやら霧野が足をひっかけたとか
霧野「お、俺はなにも！」
狩屋「だ、大丈夫なので…！」
狩屋は起き上がる直前、周りに見えないようににやりと笑った。
霧野に見せるように。
霧野は苛立ちを隠すように拳を握った。
〜放課後〜
練習が終わり、サッカー部は解散。
明日はホーリーロード開会式のため居残り練習する者がいなかった。
Aはいつも通りにバイク飛ばして住んでいるマンションへ向かう。
マンションの駐車場には赤いスポーツカーのような車が一台、Aを待っていたかのように止まっていた。
『フィフスセクターの聖帝が何用かしら。』
イシド「お前を迎えにきた。」
『はぁ？ってちょっ！』
Aはイシドに腕引っ張られ、無理矢理車に乗せられた。
『ちょっ、どういうつもりなわけ』
イシド「会いたいと名乗る者が二人いる。だから今からあってもらう」
ちらりと時計見ると19時前。余裕はあり、仕方ないとAは諦めつつ承諾した。
→
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 68人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まーる(プロフ) - ユッカ☆さん» ありがとうございます！！決まってますよっ！Part2あたりで出てると思います (2014年5月18日 22時) (
レス) id: 3a983703bb (このIDを非表示/違反報告)
ユッカ☆ - 最初から読んでます！！すごく面白いです。 もう化身って決まりました？ (2014年5月18日 21時) (レス) id: 042c3de7ef (このIDを非表示/違反報告)
まーる(プロフ) - シークレットさん» ありがとうございます！ (2014年4月15日 16時) (レス) id: 3a983703bb (このIDを非表示/違反報告)
シークレット(プロフ) - 頑張ってください！ (2014年4月13日 22時) (レス) id: 54910e07b9 (このIDを非表示/違反報告)
まーる(プロフ) - 夜白さん» わわっ、ありがとうございます！はい、気合い入れて頑張りますよっ (2014年4月13日 21時) (レス) id: 3a983703bb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まーる | 作成日時：2014年4月6日 18時
