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その日も部活が終わり、終わりの挨拶をして解散をする。
私とリアナも最後の片付けをしてから更衣室で着替えを済ませた。
「あれ…マークからだ」
ちょうど着替え終わったタイミングでスマホが震えた。
ディスプレイには恋人の名前が映し出されていて
。
このいつもとは状況を不思議に思いながらも、通話ボタンを押してから耳に押し当てる。
「もしもし？」
『ああ、A。悪いが先に校門で待っててくれないか？』
「いいけど…どうしたの？」
比較的いつもと同じ調子だけれど、どこか焦った様子の声色なのが分かった。
『お前から貰ったネックレスをどこかに落としたみたいなんだ。ちょっと探してくるから、少しだけ待っててくれ』
「それなら私も一緒に…」
『いや、大丈夫だ。じゃあ、また後でな』
声が聞こえなくなり、耳からスマホを離すと通話終了の画面が映し出されていて。
その時、何故か胸が騒つくのを覚えた。
何の根拠もないけれど…どこか嫌な予感がする。
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結川(プロフ) - 春香さん» ありがとうございます！頑張りますね(*´꒳`*) (2022年1月16日 13時) (
レス) id: b5e206e32a (このIDを非表示/違反報告)
春香(プロフ) - 更新凄く楽しみにしてました！応援してます！ (2022年1月16日 6時) (レス) id: f8528ff9cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結川 | 作者ホームページ：https://www.pixiv.net/users/17663132
作成日時：2021年12月16日 10時
