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「俺達もそろそろ帰るか。観光はまた明日から再開するらしいぞ」
「そっか。明日みんなにも謝らないとな…」
海に来て爆睡するなんて初めての経験だ…
マークはもちろんの事だけど、他のみんなにも迷惑を掛けてしまっているのに変わりはない。
二人で立ち上がってビーチを後にしようとした時だった。
「？どうしたの？」
「…今はもう、俺達だけだからな。そろそろ良いだろう」
マークは私に着せていたパーカーのファスナーを下ろしていく。
思わずドキッとしてしまう行動。
私の水着姿が露わになり、彼はじっと見つめてきた。
その視線が恥ずかしくて顔を逸らしてしまう。
「最初ちょっと見た時にも思ったが…前とは違う水着だよな。今回もよく似合ってるぞ」
「！覚えててくれたんだ…！」
「当たり前だ。Aに関する事は全部記憶に残ってるからな」
サラッとすごい事言われた気がするけど、やっぱり素直に嬉しい。
そして見つめ合ったまま、自然とお互いの顔を近づけ合う。
夕陽を背に波の音を聞きながら、私達はもう少しだけ二人の時間を楽しんだのだった。
夕日が沈む頃にマークの家に帰って来た。
「ただいま」
「おかえりなさい〜。もうご飯の準備、出来てるわよ！」
彼のお母さんの言う通り、玄関に入った途端からもう良い匂いが漂ってくる。
「すみません、何もお手伝い出来なくて…」
「何言ってるの。貴女は大事なお客さんなんだから、そんな事気にしなくていいのよ！ほら、早く座って座って」
まだ申し訳なさが残る中で席に座る。
目の前のテーブルには沢山の料理が並べられていて、目を輝かせずにはいられない。
「今日はAちゃんのために頑張っちゃったわ！」
「嬉しいです…ありがとうございます！」
「遠慮せず好きなだけ食べてくれよ」
本当に何て良いお母さんなんだ。
こんな素敵な人から生まれたのだから、マークの人柄にも頷ける。
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結川(プロフ) - 星猫さん» 本当に申し訳ありません。ありがとうございます、頑張りますね！ (2021年9月7日 13時) (
レス) id: d45f7778dc (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 星猫さん» もう一つのｐｃがしました。こちらこそすみません。がんばって下さいね！応援しますね！ (2021年9月7日 11時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
結川(プロフ) - 星猫さん» 夏目は全期見ましたよ！剣盾はやった事ないです…折角のお誘いですが、あまり時間が取れないという事もあるため、合作はご遠慮させていただきます…大変申し訳ございません(>_<) (2021年9月7日 9時) (レス) id: d45f7778dc (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 6期とゲゲゲの鬼太郎とポケモンの剣盾は知ってます？それと、一緒に合作しませんか？ (2021年9月7日 8時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
結川(プロフ) - 星猫さん» イナイレの他ですと、夏目友人帳やヴァイオレット、ハイキュー、ワンピース、ペルソナが特に好きですね！ 他にもたくさんありますが、書き切れないので取り敢えず上記のものにしました(^^; (2021年9月7日 7時) (レス) id: d45f7778dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結川 | 作者ホームページ：https://www.pixiv.net/users/17663132
作成日時：2021年9月6日 17時
