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Sehun side
｢ れ、レイヒョン……？ ｣
レイ ｢ 誰と話してたの〜？ ｣
怖い、怖いよレイヒョン。喋り方は優しいけど、目が一切笑ってないレイヒョン。
｢ あ、えっと、 ｣
レイ ｢ まさか、女と？ 電話とか？？ ｣
あながち間違えてないから説明しにくい。
これは全部説明するしかないのか …
レイ ｢ ああ、ベッキョナの事は安心して。Aちゃんの名前を気軽に出すなって怒られただけだから。俺が言ったことは聞き取れて居なかったみたい。｣
レイヒョンの 俺が言ったこと とは、『 Aちゃんと知り合いなの？ 』ってこととですか。それ聞かれてたら終わりだったな。まあ、いつかはバレることなんだけど。
｢ レイヒョン … あの、違うんです
レイ ｢ 嘘なく喋ろうね、セフナ ｣
あ、はい……。 ｣
駄目だ、レイヒョンに嘘が付けるわけがない。いつも何とか誤魔化したり嘘をつこうとしてることですらバレる。この人、刑事とかそういう関係の仕事の方も向いてるんじゃないかって思えてきた。って今はそんなことどうでも良くて、ああ、どうしよう。言うべきなのか
...。
まあ、レイヒョンになら良いか。
口硬いし、きっと。
信頼してる。
｢ あの、レイヒョン。今からちゃんと言う事は誰にも言わないで下さいね。いつかはバレることですが。｣
レイ ｢ うんうん。 ｣
｢ あの実は、ベッキョニヒョンが騒いでた Aって名前の子、
俺の妹なんです。 ｣
レイ ｢ え？ ｣
｢ 嘘と思うならマネージャーに聞いてみて下さい。あと社長も知っています。｣
レイ ｢ ふふふ、……そういうことだったんだあ。疑ってごめんね？ ｣
あれ、案外あっさり信じてくれた。
｢ …えっと、本当に信じてくれましたか？ ｣
レイ ｢ 勿論だよ。まあバレそうになったらその時は協力するよ。 ｣
｢ あ、有難う御座います。 ｣
普通はありえないことをあっさり信じたレイヒョンに動揺隠し切れないままいつもの食卓に戻った。
＿＿＿＿＿＿＿＿ …
｢ はあ、お腹いっぱい。美味しかった。ヒョン達今日も有難う御座いました。 ｣
ギョンス ｢ いえいえ。 ｣
チャニョル ｢ また来いよ！ ｣
｢ はい、あ、そろそろタクシー呼びますね。 ｣
ベク ｢ おい、セフナ。 ｣
うわ、なんでベッキョニヒョン……しかもすごい顔
｢ なんでしょうか …… ｣
.
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ねこ(プロフ) - 紅音さん» わあ！紅音さん、、ありがとうございます！（ ; ; ）紅音さんみたいな読書様のおかげで小説を書くモチベーションが上がります。本当にありがとうございます！ (2021年2月11日 7時) (
レス) id: e8b148ebc5 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - mさん» 実はわたし何年経っても同じものを好きでいることって難しいと思ってるんですよ。だからmさんみたいな方はとても素敵だなあ、と思います！！少しずつの更新となりますが、これからもよろしくお願い致します（ ; ; ） (2021年2月11日 7時) (レス) id: e8b148ebc5 (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - 何年経とうと相変わらずEXOが好きで占ツクにお世話になっているので、更新再開はとても嬉しいです！楽しみにしています！ (2021年2月11日 0時) (レス) id: 8241f63648 (このIDを非表示/違反報告)
紅音(プロフ) - 更新再開すごく嬉しいです！！応援してます！ (2021年2月10日 12時) (レス) id: 2352869191 (このIDを非表示/違反報告)
ぎょんしうすほ - ギョンスかシウミンと一回いい感じになってベッキョンとセフンが嫉妬するとこ見たいかもです笑笑 (2019年11月20日 18時) (レス) id: 7aef2a49fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セラ x他1人 | 作成日時：2017年1月24日 16時
