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シウミンさんはわたしの頭を撫でて。
シウミン「俺の言ったこと忘れないでほしい。特に綺麗って言ったこと。あともう一つ言うけど、自分を大切にしてね。」
シウミン先輩は、じゃ、俺予定あるから、またね、と言い走って稽古場を出てった。
わたしからしたら、衝撃的なシーンだ。
固まってたため、お礼も言えずにそのままだった。
なのに、
_______...
___________...
なのに___________、
「シウミン先輩、わたしのこと忘れてた…。」
今日、わたしがゴミ箱に爪先当たって痛そうにしてたら、心配してかけよってくれてビックリして戸惑ってしまった。裏腹に嬉しかった。
けど、
あの反応わたしのこと忘れてるな…。
普通なら「あの時の子だよね！？」ってなる、はず、なのに…。多分。
ちょっとショック。だけど、あの時のシウミン先輩の言う通り、わたしはデビュー出来た。ご飯も3食食べて太らないように運動を続けている。摂食障害とはかけ離れた生活を手に入れた。
全部、シウミン先輩のおかげなんだ。
コンコン、
セフン「Aー？入るよ。」
「あ、うん！」
するとセフニオッパが部屋に入ってきた。わたしがベッドに座ってたんだけど、オッパは寝転がり始めた。
「だらだらするなら自分のお部屋行きなさい。」
セフン「やだ。」
「もー、」
セフン「なんかすごいシウミン先輩って2回独り言聞こえてきたけど、なんかあった？」
「いつからいたの！？！？！？」
セフン「10分前から」
「10分間もわたしの部屋の前突っ立ってたの？怖いんだけど。」
セフン「いやたまたまだよ。」
「たまたまわたしの部屋の前にいることある？」
セフン「そんなことより、シウミニヒョン、Aのこと忘れてたねー。」
「ゔ。」
オッパは、わたしがシウミン先輩に憧れてることは知ってる。それを知ってから何度かEXOのライブのチケットをくれた。
ライブ行ったら、もっとシウミン先輩への憧れが大きくなったんだ。
「まあ、いいや！」
セフン「ふーん、そう思うならいいけど。でも、本当はヒョン覚えてるかもね。」
「え！？」
セフン「うん、多分(ベッキョニヒョンがあんな風になってるから)言わないだけだよ。ほら、ファンとか周りの目もあるし、」
「なるほど…。仕方ないね。」
セフン「今度こっそり覚えてるか聞いてみるよ。」
「覚えてなかったらショックだからやだ！」
セフン「えー…。」
続く (更新停止中)
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ねこ(プロフ) - 紅音さん» わあ！紅音さん、、ありがとうございます！（ ; ; ）紅音さんみたいな読書様のおかげで小説を書くモチベーションが上がります。本当にありがとうございます！ (2021年2月11日 7時) (
レス) id: e8b148ebc5 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - mさん» 実はわたし何年経っても同じものを好きでいることって難しいと思ってるんですよ。だからmさんみたいな方はとても素敵だなあ、と思います！！少しずつの更新となりますが、これからもよろしくお願い致します（ ; ; ） (2021年2月11日 7時) (レス) id: e8b148ebc5 (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - 何年経とうと相変わらずEXOが好きで占ツクにお世話になっているので、更新再開はとても嬉しいです！楽しみにしています！ (2021年2月11日 0時) (レス) id: 8241f63648 (このIDを非表示/違反報告)
紅音(プロフ) - 更新再開すごく嬉しいです！！応援してます！ (2021年2月10日 12時) (レス) id: 2352869191 (このIDを非表示/違反報告)
ぎょんしうすほ - ギョンスかシウミンと一回いい感じになってベッキョンとセフンが嫉妬するとこ見たいかもです笑笑 (2019年11月20日 18時) (レス) id: 7aef2a49fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セラ x他1人 | 作成日時：2017年1月24日 16時
