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デュエット@Yuge.towaco ページ21
「あ、でA。さっきの歌いたいんやけど、一緒に歌いません？」
永久狐は湯毛から視線を私に変え、問いかけてくる
湯毛はそのまま機械とにらめっこ
『ん？いいけd』
「A！これ歌おうぜ！」
私にかぶせて誘ってくる湯毛。解せぬ←
「Aは私が先にさそったんですけど」
「ええやん、こんな狐より歌い手やっとる俺のほうがいいだろ？」
また言い合いを始めた。
それも私のことで。
二人は昔から私に対して過保護だと思う。それに、いちいち私のことで喧嘩する。
『もう、いちいち言い合わないでよ』
「どっちと歌うん？」
「A、決めてください」
えぇー. . . . . .
デュエット@Yuge.towaco→←デュエット@Yuge.towaco
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