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大「ここ！食堂です！」
丸「あ、鮭もあるんちゃいますの！」
丸山さん、元気だな
見てて楽しいや
安「信ちゃんたちおらへんな
いつもこの時間には食べてるはずなんだけど」
あの、さっきから思ってたんだけど、信ちゃんって誰なんだろう。
というか、信ちゃんたちとか、何人かのこと言ってるみたいだし
たぁくん、安田章大さんたちと友達だったんだね
大「信ちゃんに紹介するの今度でええやん
ねー、Aちゃん、何食べる？」
『何がおすすめ？なんか、いっぱいあるようだけど』
なんだ、人間界と食べるもの一緒なんだね
安「多分人間界とは、一味違う気がするな…
倒れなければええけど」(ﾎﾞｿｯ)
ん？なんておっしゃいました？
安田章大さん喋ったよね？
気のせいか…
大「あ！Aちゃん、唐揚げ定食売り切れだって！食べたかったのに…」
思う以上にへこんでるな、たぁくん
『こんど、私が作ってあげるから、ね？』
大「ほんま？じゃあ、約束な！！」
いや、立ち直り早すぎませんか？笑
あれ？安田章大さん2人前？
安「Aさん、これ食べたら？僕のお気に入りやねん！亮ちゃんとかも好きやなー」
お？これがシチュー
え、待って
これ全然シチューじゃないじゃん！
ってか、、浮いてるの何？
赤いし…
あ、これって…… 目の前が白い…
(ｶﾞﾁｬﾝ！)
大「Aちゃん！？まず、医務室や！」
安「やっぱりダメか… 結構まともなのは選んだつもりなんやけど」
丸「シャケｯ！あ！？大丈夫？やっぱりな。信ちゃんがおれば魔法使えるんやけどな｣
続く
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作者名：maririn | 作成日時：2017年11月16日 23時
