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こうして涼介と暮らして1週間が経った。
今は緑看板の家具屋さん
そうニトリでベット選び。
山田「これは？」
「でかぁー！」
ダブルベットはでかい。
山田「前ダブルベットじゃねーの？」
「あぁセミですセミ。」
山田「セミかよ！笑」
結局散々悩んで一番はじめにいいなと
思ったものになった。
お会計はもちろん涼介で
現金15万一括払いなんて金持ちかよ
って思った。
涼介の仕事は知らない。
別に知らなくていい。
ようやくこの生活にも慣れてきた。
就職決まるまでバイトをしようと何軒か
面接受けたけど全部落ちた。
最悪すぎる。
その話をすると涼介は大笑い。
「笑いすぎ」
山田「だってこの1週間で全部落ちるって
お前すげーな！笑」
「失礼だな！笑」
この調子だと
就職先すら決まらなそう・・・。
その日の夜は涼介がご飯を作った。
「うま・・・」
山田「これくらいできるようにならねーとな！笑」
絶対無理だわ。
最近ようやく包丁の使い方に慣れてきたところ。
「私仕事決まらなかったらどうしよ」
山田「ん？そん時はそん時で
俺が養うから別にいい。笑」
なんてわらけた。
まだ1週間しか経ってないのに
もっと前から一緒にいるみたいに
安心できる場所。
「涼介くんありがとうね。」
山田「なんだよ急に」
「ん？なんか
もし涼介くんが助けてくれなかったら
私今どうしてたかなって」
山田「ん？変な男に連れ去られてたかもよ」
「え。やだ！笑」
山田「なんてな」
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まりちゃむ(プロフ) - ◎ ran .さん» コメントありがとうございますっ！そう言っていただけてほんとに嬉しです！更新頑張りますのでお願いしますっ！ (2018年12月22日 2時) (
レス) id: 58877a8f78 (このIDを非表示/違反報告)
◎ ran .(プロフ) - はじめまして…！少し気になって読んでみたのですがまだ３話分しか読んでいないのにもう話に入り込んでしまうほどおもしろくてまりちゃむさんが書く文章がとても好きです！更新頑張ってください！これからの展開楽しみにしています(^^) (2018年12月22日 0時) (レス) id: 7749d5db54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりちゃむ
| 作成日時：2018年12月21日 13時
