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「あ・・・」


としばらく静寂が流れて


山田「嫌じゃなきゃって言ってんの!笑

そんな困った顔すんなよ。笑」



「だって私こんなに優しくされて

いいんですか・・・」


山田「別になんも優しくしてねーよ?笑」



「心に沁みます・・・」



と答えると
涼介は大笑いした。


山田「なんだよそれ!笑」


と。


山田「てかさーいい加減敬語やめろって!笑

気ぃ使うだろ!笑」


「あ。そうだった・・・。

じゃあ今日からそうする。

それから呼び捨てちょっときわどいから

涼介くんって呼びます」



敬語とタメ語が混ざった。


山田「あーそお?じゃそうしな。

で。どーすんの?」



「んー」


たしかにソファーだと
体が痛い。
ここは少し甘えてみよう・・・。


「涼介くんが嫌じゃなきゃ」



山田「俺は別に」


「じゃお願いします」


とこの日から
同じベットで寝ることにした。


先に涼介がお風呂に入って
そのあと私がお風呂から出た時には
もうすでに寝室で布団にくるまって
スマホをいじってた。



「失礼します・・・」

となんだか変なことを言ってしまった。



山田「なんだよそれ」


とスマホを置いた。

布団に入ると涼介の体温で温かくなっていた。


山田「布団じゃなくて

ベット買わないか?ダブルぐらいの」


「なんでよ!笑」


山田「床さみぃし

ベット広くても別に問題ないから。」


「涼介くんがそれでいいなら」


私は意見する権利もない。
ほんとにお世話になるわけだから。


山田「じゃそうしよっか」


「うん。

あ、明日から私ご飯作ります」


山田「作れんの?」



「多分・・・」


山田「多分ってなんだよ!笑

まあいいや。楽しみにしてるよ。

じゃおやすみ」


「おやすみ」

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まりちゃむ(プロフ) - ◎ ran .さん» コメントありがとうございますっ!そう言っていただけてほんとに嬉しです!更新頑張りますのでお願いしますっ! (2018年12月22日 2時) (レス) id: 58877a8f78 (このIDを非表示/違反報告)
◎ ran .(プロフ) - はじめまして…!少し気になって読んでみたのですがまだ3話分しか読んでいないのにもう話に入り込んでしまうほどおもしろくてまりちゃむさんが書く文章がとても好きです!更新頑張ってください!これからの展開楽しみにしています(^^) (2018年12月22日 0時) (レス) id: 7749d5db54 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まりちゃむ | 作成日時:2018年12月21日 13時

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