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車に戻ると3人とも無言で
ダンボールを車に詰めた。



「あの・・・」



山田「ん?」



「ありがとうございました」



山田「なにが」



「その色々。」



涼介があぁ言ってくれて
ちょっと嬉しかった。



有岡「山田が胸ぐら掴んだ時は

マジな時だから。」




「マジって・・・」



山田「腹立つだろ?

あんな呑気に言いやがって。」



「別にいいんですよ。

さ。早く行きましょっ!」



と話題を変えた。



有岡「次はどこ?」



山田「ケータイショップ!」



有岡「おっけーい!」



と車が発信した。
さよなら私の家。



山田「住所は?」



「あ。」



山田「大ちゃん!たんま!

まず役所先だな!」



有岡「はいよーん!」



あの後役所に行って手続きをして
ケータイショップに行って
口座を変えた。




山田「腹減った」



有岡「なにくう?

Aちゃんなに食べたい?」



「え。あー。なんだろ・・・」


なに食べたいと聞かれると
困ってしまうな・・・。


「あ。ハンバーグっ。」




山田「ハンバーグか。いいな!

それにしよっ!」



有岡「うんっ!そうだねっ!」


と有岡くんは
ハンバーグのお店に車を走らせた。



山田「Aはなんか

やりたいことあるの?」


「んー。特にないです。」



山田「前はなにしてたの?」



「前は・・・事務職です。」


山田「事務っ?!笑」



「いや、笑うとこじゃないし」


山田「ごめんごめん。

なんか想像つかねーなって」


「よく言われますよそれ。」


有岡「で、今は何したい?」



「んー。なんだろ。

わかんないです!笑

でも早く仕事見つけて家出て行きますから!笑」


山田「別に急がなくていいからな」



その後有岡くんに
詰め込んできたダンボールを
部屋に運んでもらってバイバイした。


山田「とりあえず必要なものだけ出して

あとは明日ゆっくりやりな」



「はい」



山田「あとこれ」



と渡されたのは
クレジットカード。



山田「買い物は全部これでやれよ」



「いやでも」



山田「お金持ってなきゃ

生きていけねーだろ!笑」



「あ。たしかに」



山田「必要なもんとか

適当に買っていいからな」



「あ。はい」




山田「風呂入って寝る。

次の休み布団買いに行くぞ」



「あ。はい」



山田「でもどーする?

ずっとソファーって辛くね?

嫌じゃなかったら狭いけど

ベットで一緒に寝るか?」



「え・・・」

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まりちゃむ(プロフ) - ◎ ran .さん» コメントありがとうございますっ!そう言っていただけてほんとに嬉しです!更新頑張りますのでお願いしますっ! (2018年12月22日 2時) (レス) id: 58877a8f78 (このIDを非表示/違反報告)
◎ ran .(プロフ) - はじめまして…!少し気になって読んでみたのですがまだ3話分しか読んでいないのにもう話に入り込んでしまうほどおもしろくてまりちゃむさんが書く文章がとても好きです!更新頑張ってください!これからの展開楽しみにしています(^^) (2018年12月22日 0時) (レス) id: 7749d5db54 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まりちゃむ | 作成日時:2018年12月21日 13時

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