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あれから1時間


「できたっ!」


ようやく涼介へのグラスが完成した。
涼介のグラスは
赤を基調としたものにした。

「我ながら上出来」


一方涼介は


山田「よし、完成」


と私より遅れて完成した。
なんと珍しい。


しばらく冷めるまで時間を潰した。
近くのテラスでお昼ご飯を食べて
戻ると
テーブルの上に二つグラスが並んでいた。


「うわーすごーいっ!」


山田「これ俺のっ?!」


「そっ!涼介は赤が似合うから!」


山田「へーかっこいいじゃんっ!

これはAの。

ピンクにした。そのコートも似合ってるし

女の子っぽく」


「かわいいっ!えーまじ調子かわいいっ!」


なんか涼介らしかった。
グラスを二つ木箱に入れてもらった。


「帰ったら使おうね」


山田「これで一杯やろ」


「うん!やる!」

そのあと箱根神社に行って
参拝した。


“涼介ともう少し一緒に入れますように”


なんてそんなお願い。

20時ごろ家に着いた。


山田「だぁーつかれたぁー」


「涼介運転ありがとう」


山田「いーえっ。

Aも疲れたろ〜?

今日は早く寝ような。

明日は2人でゆっくりしよう」


「うん!そうする!」



大ちゃんへのお土産も買ったし
満足満足。



山田「なにしてんの?」



「ん?大ちゃんにいつ会えるか

連絡してるの!」


山田「なんで?」



「なんでってお土産渡したいから!」


山田「2人で会うの?」



「うん!また遊ぼって約束したしね」



山田「あっそー」



え、なに。
なんか怒ってる?



「どしたの?なんか怒ってる?」



山田「別に。

くれぐれもクリスマスははずせよ」



「え、あーうん。

でもなんで?」



山田「俺がAと過ごしたいから」



「なによそれ。」



山田「悪りぃかよ」


「ううん。別に」


なんだか涼介がおかしい。
結局大ちゃんとは
クリスマス翌日に会うことにした。

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まりちゃむ(プロフ) - ◎ ran .さん» コメントありがとうございますっ!そう言っていただけてほんとに嬉しです!更新頑張りますのでお願いしますっ! (2018年12月22日 2時) (レス) id: 58877a8f78 (このIDを非表示/違反報告)
◎ ran .(プロフ) - はじめまして…!少し気になって読んでみたのですがまだ3話分しか読んでいないのにもう話に入り込んでしまうほどおもしろくてまりちゃむさんが書く文章がとても好きです!更新頑張ってください!これからの展開楽しみにしています(^^) (2018年12月22日 0時) (レス) id: 7749d5db54 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まりちゃむ | 作成日時:2018年12月21日 13時

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