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あれから1時間くらいかな
3人で色んな話をした。
「へぇー大ちゃんと涼介は
そんな前から友達なんだーっ!」
有岡「そそ。山田が
1年の二学期?に転校してきたときは
もう女の子がねぇ・・・。笑」
「なになに?!」
有岡「イケメンだから
ギャラリーがやばいって話よ。笑」
「あー。」
山田「もういいだろ!笑
そんな中1ん時の話!笑」
涼介が中学1年の夏休み明けに
引っ越して来てそこから2人は
今の今まで一緒。
もう10年なんだって。
高校も頭のいい涼介についていこうと
大ちゃんも勉強頑張って
無事に同じ高校に入学したとか・・・
「大ちゃんって涼介のこと
大好きだよね!笑」
有岡「山田だって俺のこと
結構好きだと思うけど?笑」
山田「は?俺?笑
んーちょっとだけ好き。」
有岡「山田は女途切れること
あんまなかったしな〜。
それに比べて俺って・・・」
山田「ずーっと女いなかったよな!笑」
「大ちゃんモテそうなのに」
有岡「残念。俺全然モテないから!笑
彼女だってもう何年もいないよー。」
山田「最後にいたの高校ん時?」
有岡「そ。それからいませんけどなにか?」
「私20まで
付き合ったことなかったから大丈夫だよ!笑」
なんて伝えたら
有岡「うそっしょ?
Aちゃん可愛いのに?」
「可愛くないし。」
山田「ばーか。お前は可愛いよ」
とポンっとあたまに手を置いた
たぶん真っ赤になる私の顔。
有岡「彼女募集中ですけど俺氏」
「大丈夫〜。すぐみつかるよ」
そう答えると
有岡「見つからないから何年もいないんでしょ!笑」
なんて即答で。
「あぁ・・・そうか」
有岡「あ。じゃあさ?
Aちゃん俺の彼女になってみる?」
ん?
今なんて?
「はい?」
有岡「だから俺の彼女になってみる?って!笑
案外超うまくいくかもよ?笑」
なんてわらけちゃって。
「もうなに馬鹿なこと言ってんの!笑
大ちゃんちょっと飲み過ぎだから〜」
って返すと
山田「ぜってぇ大ちゃんには
ゆずんねぇから!笑」
と笑う涼介。
なに譲らないって。
有岡「冗談です。笑」
なにこの2人!笑
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まりちゃむ(プロフ) - ◎ ran .さん» コメントありがとうございますっ!そう言っていただけてほんとに嬉しです!更新頑張りますのでお願いしますっ! (2018年12月22日 2時) (レス) id: 58877a8f78 (このIDを非表示/違反報告)
◎ ran .(プロフ) - はじめまして…!少し気になって読んでみたのですがまだ3話分しか読んでいないのにもう話に入り込んでしまうほどおもしろくてまりちゃむさんが書く文章がとても好きです!更新頑張ってください!これからの展開楽しみにしています(^^) (2018年12月22日 0時) (レス) id: 7749d5db54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まりちゃむ | 作成日時:2018年12月21日 13時