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「あの・・・」
山田「なんだよっ！笑」
「ほんとにいいんですか？」
山田「俺は別にいいけど。
そっちが嫌じゃなきゃな」
「いやいや！嫌なんてとんでもないです。
ほんとにありがとうございます。」
山田「で、なんて呼べばいい？」
「えっとお好きに呼んでください。」
山田「Aだっけ？
したら下の名前で呼ぶな。
一緒に住むんだし苗字じゃちょっと
よそよそしいだろ？」
「あ。はい。」
山田「あと、敬語もいらない。
それから涼介でいい。」
「いや、でも・・・」
山田「変だろ！笑」
「まあ・・・」
山田「じゃあとりあえず今日は
布団がねぇから俺はこっちで寝るから
Aはベットで寝ろ」
「いや！むりです！
私がソファーでいいですから！」
山田「そ？じゃそれで。
明日俺休みだから家のこと教えたり
それから荷物取りに行ったりしような」
「うん・・・。
お願いします」
山田「じゃあ俺風呂入ってくるわ」
「あ、はい。」
と、この家にきて
ほんの1時間くらいで事がどんどん
決まって進んでいった。
私今日からここで暮らすの？
あの人と？
うまくやれるのかな。
お互いのこともよく知らないのに
いいのかな。
でもあの人がいなかったら
私どうしてたのかな。
山田涼介か・・・。
ボーッとしてると
山田「起きてたか」
「あ。はい。ちょっ！」
お風呂上がりの涼介は上裸だった。
「服・・・きてください」
山田「ん？あ？わりぃな。」
と冷蔵庫を開けて
水を飲んだ。
山田「明日ついでに携帯ショップ行って
俺の口座から引き落としにするぞ」
「はい・・・」
山田「あ、俺の連絡先入れといて」
と携帯を渡された。
自分の番号にかけて登録した。
これが涼介との始まりだった。
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まりちゃむ(プロフ) - ◎ ran .さん» コメントありがとうございますっ！そう言っていただけてほんとに嬉しです！更新頑張りますのでお願いしますっ！ (2018年12月22日 2時) (
レス) id: 58877a8f78 (このIDを非表示/違反報告)
◎ ran .(プロフ) - はじめまして…！少し気になって読んでみたのですがまだ３話分しか読んでいないのにもう話に入り込んでしまうほどおもしろくてまりちゃむさんが書く文章がとても好きです！更新頑張ってください！これからの展開楽しみにしています(^^) (2018年12月22日 0時) (レス) id: 7749d5db54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりちゃむ
| 作成日時：2018年12月21日 13時
