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スイスイ進む大ちゃんに
比べて私はまだ端っこの方で
柵を掴んでる。
有岡「ほら大丈夫だから！手はなして！笑」
「無理無理無理！」
まるで生まれたての子鹿のような
私の足。
その姿をみて大ちゃんは大爆笑してる。
有岡「早く！笑」
と急かされ柵から手を離すと
ドーンっと
思いっきりお尻から転んだ。
「いったーいっ！」
そんな姿を見て大ちゃんは
有岡「あははは！大丈夫っ？！笑」
なんて大笑い。
「全然大丈夫じゃないっ！笑」
有岡「ごめんごめん！笑
ほら！手貸すから！笑」
と手を差し出されてその手を握って
立ち上がって
大ちゃんに引っ張ってもらうような形で
ローラースケートをした。
「まって！はやい！笑」
有岡「早くないから！笑」
30分以上やったけど
結局上手くならなくて
有岡「外で遊ぼっか！笑」
「うん！そうしよ！笑」
途中でやめて
バトミントンやバスケをして
それから中でホッケーやったり
とにかくいろんなことをして
あっという間に18時になった。
有岡「ねえAちゃんって
運動オンチっ？！笑」
「うるっさい！笑
もう涼介には内緒だからねぇー笑」
有岡「あーへへ。了解。
夕飯どうする？」
「あー。どうしよう」
涼介夕飯用意してるかな。
でも朝何時頃帰るとも言わなかったし
夕飯食べるとも言ってないし
有岡「お腹すいたよね？！笑」
「まあすきました。笑」
有岡「いちお山田に連絡したら？」
「あ。そうだねっ！
ちょっと連絡してくるねっ！」
と大ちゃんから離れて電話をした。
サンコールくらいで電話に出て
「あ。もしもし」
山田(ん？)
「ご飯作っちゃったかな？！
大ちゃんとご飯食べよってなったんだけど・・・」
というと
山田(ん？今から作るとこだから
大丈夫。まあゆっくりしてこい)
「うん！ありがとっ！」
と電話を切って
大ちゃんとご飯を食べに行くことにした。
ラーメン食べたいらしいから
ラーメン屋に行って
2人で醤油ラーメンを頼んだ。
有岡「うまーっ！」
「体動かした後は
格別だよね！ご飯って！」
有岡「ほんとそれ！笑
てかさAちゃんって超うまそうに
食べるよね！笑」
「え？そうかな？！笑」
有岡「同じの食ってるのに
そっちの方がうまそうにみえる！笑」
ご飯を食べて涼介に
貴方帰るよっ!
と連絡を入れて
大ちゃんが家まで送ってくれた。
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まりちゃむ(プロフ) - ◎ ran .さん» コメントありがとうございますっ！そう言っていただけてほんとに嬉しです！更新頑張りますのでお願いしますっ！ (2018年12月22日 2時) (
レス) id: 58877a8f78 (このIDを非表示/違反報告)
◎ ran .(プロフ) - はじめまして…！少し気になって読んでみたのですがまだ３話分しか読んでいないのにもう話に入り込んでしまうほどおもしろくてまりちゃむさんが書く文章がとても好きです！更新頑張ってください！これからの展開楽しみにしています(^^) (2018年12月22日 0時) (レス) id: 7749d5db54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりちゃむ
| 作成日時：2018年12月21日 13時
