Bubble gum 5 *Daiki.A*

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年が明けて2ヶ月がたった。
あっという間の2ヶ月。
大ちゃんの仕事も落ち着いて
残り少しの二人だけの生活を楽しんでるとこ。
もちろん
私の体調と相談しながらだけどね。


有岡「今日は俺が夕飯作るね」


「本当ー？！

ありがとうっ！」


最近はお腹がすごい出てきて
キッチンに立つとちょうど台の部分に
お腹がぶつかるから
少し後ろに腰を突きだすような体制で
料理したり洗い物したり。
ちなみにこの体制がかなりきつくて
腰が痛い。
いつも休憩しながらご飯作ってる。
普通に歩いてるだけでも
最近は腰が痛いしそして足下が全然見えない。
階段の昇り降りは絶対手摺をつかわないと
怖いし杖が欲しいとか思ったりする。笑



有岡「誕生日どーする〜？」



「そっかぁもう2ヶ月もすれば

誕生日か〜」



有岡「早いですなぁ〜」



「ですなぁー」



有岡「あ、じゃあ夢の国いくっ？！

あ、でもつらいか？」



「ん？！行くっ！

あんま長く入れないけど行きたい！

お腹触ってもらいたい！」


有岡「じゃ行こっか！」


「うん！いくっ！」


カウンターから料理をする
大ちゃんをおやつを食べながら眺める。


有岡「なに！笑

集中できないんだけど！笑」



「えへへへ。

真剣な大貴の顔がかっこよくてついつい。」


ってポテチを1枚頬張る。


有岡「なにそれずるい。照れるし」


「大貴〜

ほんっと料理上手になったねぇ〜。

初めて作ってくれたカレーとは比べものにならない

やー！笑」


有岡「そんなこともあったね！笑

あの時さ指切りまくり！笑」



「でも不揃いの野菜たちが

ちょっと可愛かったけどなぁ〜！笑」



有岡「そー？笑

じゃあまたそんな感じに作りましようか？笑」



「いいです！笑

あれは私のためにできない料理を頑張ってくれたか

らほんっとに嬉しかったなぁ〜。」



有岡「Aだって俺の為に

色々してくれてるもん。

いつも感謝感謝です！笑」



「ふふ。私最近大したことしてないけどね！笑」


有岡「大したことしてる！笑

お腹で俺たちの子供育ててくれてるし！」



「あーでも全然実感ないけどねぇ〜笑」


有岡「え、そーなのっ？！笑」



「うん！なんかもう

このお腹が当たり前すぎてさー！笑」


有岡「そーなんだ〜笑

俺は一生妊娠できねーからなぁ〜笑」



「当たり前でしょ！笑」


何変なこと言ってるんだか。
大ちゃんらしいけど笑

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