Bubble gum 5 *Daiki.A*

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14時過ぎに家を出た。
道は結構混んでる。


有岡「はぁーやべぇな正月」


いつもなら電車だけど
今日は私がいるから車。


「なんかごめんね」



有岡「ん？べつにいいけど！笑

一人で来られるより全然いいから！笑」

そう言ってもらえて
何よりです。


15時前に会場について
大ちゃんの後をついて楽屋に行く。


有岡「おはーっ」

って楽屋に入る大ちゃんの後ろから


「明けましておめでとうございます」


と顔を出した。



山田「おーあけおめっ！」


知念「Aもきたんだねっ！」



岡本「ここ、座って」


って圭人くんが椅子に座らせてくれた。


山田「それにあってるじゃん！」



「そ？

ありがとうねっ！

ちなみに腹巻もしてるよ〜笑」



山田「愛用中ってやつか！笑」



「うん！おかげさまで！笑」



八乙女「おーAちゃんっ！」



「こんにちは！」



薮「うわーお腹急に出っ張ってきたね！」



ついこないだ
あったばかりなのに
私のお腹はさらに大きくなっていた。


「赤ちゃんすごく元気ですっ！」


そういうと



伊野尾「おーすっげぇ腹」


と隣から触ってきた。



「なによ、変態」



伊野尾「はぁ？！笑

お腹触っただけだろ！笑」


「まあそうだけど！笑」


しばらくするとみんな
リハに行っちゃって
広い楽屋に一人ぼっちになった。



「うう。寂しい〜」


すぐに上から音漏れが聞こえてきた。
裕翔くんのドラムの音
メンバーの話し声。

なんだか心地よくて
いつのまにか眠りについていた。

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