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有岡「これはどーする〜？」
「んー一応持って行こっか！」
今は引っ越しの準備中。
明日業者が来るから
2人で今日、明日、明後日おやすみをもらった。
「これはいらないやっ」
明日着る服と必要なものだけ出しておいて
あとはダンボールにしまう。
A、大貴
ってダンボールに名前を書いて個人のものを
わける。
キッチン用品はほとんど捨てて
食器類はプチプチで巻いて割れないように
丁寧に入れる。
有岡「ちょっと休憩しよ」
「うんっ！」
外の空気を吸いにベランダに行く。
「んーっ！きもちぃー！」
って目一杯伸びる。
有岡「この景色ともお別れか」
「そうだねっ・・・。
私ねはじめて彼氏の合鍵もらったんだ。
ま、それもそうだよね。
最後にいたの高校生の時だし！笑」
有岡「最後に付き合ったやつどんなやつだった？」
「ん？んー。学年の人気者だった。
いつも明るくて周りに人が集まる
そんな人かな。」
有岡「人気者ねぇ。
どれくらい付き合ってたの？」
「2年半だったかなぁ。
高校入ってすぐだったから。」
有岡「同い年？」
「ううん。一個上。
だから学年だけじゃなくて後輩にも人気だった。
まあでも向こうの就職を機に別れたんだ。」
大ちゃんが
元彼のこと聞いて来るなんて
初めてでちょっと恥ずかしかった。
有岡「あ。」
「ん？」
有岡「自分から聞いたくせに
聞かなきゃよかったなってちょっと後悔してる。」
「なにそれ！笑」
有岡「俺も欲張りだから。」
って私の頭に手を置いて
有岡「よし、続きやるか」
「うん！」
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さくら(プロフ) - あー！このまま平和でいてほしい(＞人＜;)こうしんたのしみにしてます！ (2018年10月20日 0時) (
レス) id: f6a70845b5 (このIDを非表示/違反報告)
きりか - 更新お疲れ様です！毎日読んで受験の疲れを本当に癒してもらってます。これからも頑張ってください！ (2018年10月14日 16時) (レス) id: a8503b91bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりちゃむ
| 作成日時：2018年10月12日 11時
