検索窓
今日:27 hit、昨日:9 hit、合計:184,700 hit

5 ページ5




DaikiSide



コンサートが終わりシャワーを浴びて
皆帰る支度をしてる。



山田「大ちゃんがファンサしてた子ぶっ倒れたよね!笑
大丈夫かな?」




有岡「みてたの?笑俺、焦ったよ」




知念「どんだけ大貴のこと好きなんだよ!笑」



光「それ。そんなチビのどこがいいんだし!笑」




有岡「いや、みんな言い過ぎだから!笑」



内心めっちゃ心配してる俺。
救護室に運ばれたみたいだけど大丈夫かな?
帰れたかな?




有岡「山田」



と山田を手招きする。



山田「なんだよ」




有岡「俺、救護室行ってくる。
みんなには黙ってて」



山田は俺の話に耳を傾けながら
目はみんなの方を見てた。




山田「了解」



俺は荷物を持って静かに楽屋を出た。


こんなことが
マネやみんなにバレたらやばいのは
わかってた。
だけど結構心配でね。


俺のせい?
んなわけないのはわかってるけど
俺の目の前であんなぶっ倒れ方されたら
誰だって気になるでしょ。



一応深く帽子をかぶって


そーっとドアを開ける。


誰かが迎えにきてもう帰ったかもしれない。
それならそれでいいんだ。




「失礼しまーす。」



めっちゃ小声で言って
カーテンのかかってるベットを見つけて
その下に
彼女の靴がある。



まだ帰ってなかった。



ちょっとホッとした。



「あのーっ」



って声をかける。
返事がないので




「開けます。」



そう言ってそーっとカーテンを開ける。

そこには
まだ眠ってる彼女の姿があって
あぁ生きてた。よかった。



椅子に座ろうとすると


ガタッ


と音を立ててしまった。



「あ、やべ」




ゴソゴソっと動き出した。



俺に背を向けた形で眠っていた寝相は
ごろっと俺の方に向いた。



そこで思わず




「大丈夫・・・?」




声をかけてしまった。
深くかぶってた帽子を浅めにかぶり直して

目をこする彼女
俺に気づいて




「だっ大ちゃん・・・」




未確認生物を見るような目で俺を見た。

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (69 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
367人がお気に入り
設定タグ:有岡大貴 , Hey!Say!JUMP , Daiki.A
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ちひろ - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 23のここの台詞 サートだけでも十分幸せです。でも借りたものを返さなくては行けないので合わせてください。お願いします これ正しくは会わせてではないんでしょうか? (2018年10月13日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
ちひろ - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 11のここの台詞 この席自体がファンサみたいなもんで。 しかもこと後大ちゃんと約束とか。 これ正しくはこの後大ちゃんと約束とか。 ではないんでしょうか? (2018年10月11日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
姫乃 - 本当に読んでて楽しいです!!!頑張ってください!応援してます!! (2018年9月23日 23時) (レス) id: 7fe36c8cdf (このIDを非表示/違反報告)
だいきんぐ★そな - もう、ヤバすぎます!!有岡担なんで!何回こんなことあったらいいなって妄想したことか! (2018年9月23日 11時) (レス) id: 587b88b8c9 (このIDを非表示/違反報告)
まりちゃむ(プロフ) - だいきんぐ★そなさん» ありがとうございます( ; ; )頑張ります( ; ; )応援お願います\( ˙ ˙ )/ (2018年9月22日 21時) (レス) id: 58877a8f78 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まりちゃむ | 作成日時:2018年9月9日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。