Bubble gum*Daiki.A*

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かんぱーい


って2人でお正月の特番を見ながら飲む。



有岡「Aちゃんはいつまでお正月休み？」



「4日までです！」




有岡「俺も〜！今年は例年より長いんだ」




「そうなんですね！」



いつも正月早々仕事してるんだ。大変だなぁ。



有岡「さっきはさ楽しくてまじで飲みすぎた。
それであんま記憶ない。」



「え？」


じゃ私のこと呼び捨てしたの記憶にないのかな。



有岡「なんか失礼なことしてたらごめん」



「ん？特になにもなかったですよ！笑
ただ、みんな困ってましたけど！笑」



有岡「あ。LINE入れなきゃ」




って言いながらスマホを開いてLINEをしてる。




「みんなほんとにいい人でした。」



有岡「でしょ。みんな優しいんだ。」



「まぁでもびっくりしましたけどね。色々。」



有岡「あ、そっか。笑」




「私、一応ファンですよ？笑」



有岡「でもなんかAちゃんといると
俺がアイドルってこと忘れてる。笑」



「そうなんですか？笑」




有岡「うん。普通でいれる。笑」



「私は常に心臓バクバクですけどね。
心臓に悪いですけどね。」



有岡「え？そーなの？！全然そんな風に見えないけど？笑」



「隠してますから。だって
全面的に出したら変じゃないですか！笑
それにみんなにとっても大ちゃんにとっても
迷惑じゃないですか？笑」




有岡「そういうとこが本当にすごしやすい」



嬉しい。



有岡「出会ってくれてありがとう」



そんなこと言われると


涙が出ました。




有岡「泣かないでよ！」





「へへ。嬉しくて」



って
流れた涙を拭き取る。




有岡「また会えるよね。」




「きっと」

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