Bubble gum*Daiki.A*

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そういえばって。


薮「甥っ子がさAちゃんのことかなり
気に入っててまた会いたいってさ！笑」



「私大したことしてないんですけどね！笑
私の方こそまた遊んでねとお伝えください。笑」


知念「なんかAちゃんって
結構しっかりしてるね。年下なのに〜」



「そうですか？」



山田「俺たちに敬語なんて勿体無いよ〜笑
２つしか違わないんだから
全然タメ口でいいのに〜！
ね！みんな！」



中島「うん！全然気ぃ使わなくていいよ？」


そう言われましても。



八乙女「とくに大ちゃんは全然タメ口でいいと思う。」


光くん。笑


薮「そろそろお開きにしようか？」


そうだねーってみんなが言う。


「大ちゃん大ちゃん！」

って必死に起こす。
全然起きないけど。

困ってると


山田「大ちゃん！起きろ！」



大きな声でそう言う山田くんが来て。




有岡「へ？」


と寝ぼけまなこで周りを見渡す。



有岡「え？帰んの？もっと飲もうよ〜」



山田「帰る。ほら立って。」



介護される大ちゃん。



お店の前で


「今日は突然の参加すみませんでした。
でもこんな私に皆さんよくしてくださって
ありがとうございました。」



薮「いいのいいの！またおいでね！
大ちゃん帰るよ！」




有岡「えー？やだよ〜」



山田「はぁ？お前なにいってんの？！笑」




有岡「だからやだの〜。Aん家に行くの。
忘れ物したから」



あ。そうだ。




知念「ほんと？」



「ほんとです。借りてたパーカー返さなきゃって。」



山田「俺も行くよ」



有岡「山田は来なくていーからーぁー。」



山田「Aちゃん大丈夫？」




「え？あ、大丈夫ですよ！気にしないでください！」



薮「そう？じゃいい？」



「はい！大丈夫です！」




伊野尾「Aちゃんこれ。」



渡されたのは3000円。



「え？」



伊野尾「タクシー代。あとで大ちゃんに請求するから。持って行って」



「いや、いいですよ！」



伊野尾「いいから！はい乗って！」



あぁ。もう何から何まで本当にありがとう。




「あの。ほんとにありがとうございました！」



中島「うん！またね！」



山田「ほんとごめんね！大ちゃんよろしく！」



「はい。任せてください。」



こうしてみんなとわかれた。

タクシーに乗るなりすぐ眠りにつく大ちゃん。



「ふふ。可愛い」


寝顔は本当に貴重だね。

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