Bubble gum*Daiki.A*

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「え？」



伊野尾「ううん。なんでもない。
でも大ちゃんものスゴイペースで飲んでるけど
大丈夫なのかな？」


ふと大ちゃんを見ると
確かにもうすでに10杯は飲んでるだろう。



八乙女「大ちゃん飲みすぎだよ！」



有岡「え？あーらいじょぶだよー」


いや呂律回ってないですけど


有岡「てかさーいのぢゃんAとなに話してんの」



え、呼びすてッ？！！！！！



そういうとよろけた足で私のとこまで来る。



有岡「A は俺のだから〜！」


って


ぎゅーってしたきた。



「ちょっ！」



驚いて突き飛ばした。



中島「はい。振られたー」



有岡「うるへぇ〜」


またよろけた足で元いたところに戻った。



八乙女「完全に出来上がってんなあれ」



「え？」



八乙女「相当酔っ払ってる。いつもこんなことないんだけどね」



岡本「珍しい」


そういうみんな。




山田「Aちゃんがいるからじゃん？」



知念「それ、ある。」




「いや、そんなことないと思いますよ！
新年早々みなさんと会えて嬉しいんだと思います」


薮「もー誰か大ちゃん飲むの止めて！笑
だるい！笑」


そう薮くんがいうと
一斉に全員が私をみた。


「え、私？」


そういうと全員が頷く。


大ちゃんの隣まで歩いて


「大ちゃん？ちょっと飲み過ぎですよ？」



そういうと



有岡「え？そんなことないけろー」



「はい。もうおしまい！」



有岡「じゃあもう飲まないから代わりに隣にいて」



そう言われて


「わかりました」

隣に座る。



山田「大丈夫？」



「大丈夫ですよ！」



山田「Aちゃんはお酒強いんだね」



「あ、こう見えて酒豪です。笑」



山田「え、意外。」


大ちゃんの言った通りみんな優しい。
そんな時
スーッスーッ
と隣から寝息が聞こえ見てみると


「え、寝てる？」


大ちゃんは寝ていた。



高木「有岡くん寝ちゃったね」



「そうですね」



伊野尾「大ちゃん相当飲み過ぎだもん」



山田「珍しくな」



伊野尾「で、Aちゃんは大ちゃんのことどうなの？」


「どうって。」



薮「大好きなんでしょ？！笑」



「え？」


なんでそれを・・・あ。



薮「甥っ子から聞いた。笑」



あー甥っ子くんよ。


伊野尾「へぇー好きなんだ。」



「いや、あの、まぁ。ファンなんで。へへ」



伊野尾「あ、そういえば大ちゃんのファンだったね」

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