Bubble gum*Daiki.A*

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ずっとずっと夢に見てました。
大好きな人の笑顔を独り占めしたいって。
大好きな人と話してみたいって。
何度も何度も夢に出てきました。



夢の中でファンサをもらう私。
夢の中であなたと笑い合う私。
夢の中ではあなたとの想像は自由だから
いつもいい方向に持ってったり。
バットエンドなんて絶対なくて
いつもハッピーエンドだった。
夢の途中で目が覚めて2度寝したこともあった。
でも夢の中では会えなかったり。



彼氏ができてあなたから離れた時もあった。
でも何がきっかけだったかな
覚えてないけど
あぁ、やっぱり私は大ちゃんが好きなんだなって
思ったり。


でも今、私の隣で笑う。
私は貴方と話してる。
夢は現実になりました。




有岡「ねぇ！きいてるの？笑」



「え？きいてますよ？笑」



有岡「なん考えてたの？笑」



「ん〜夢のこと！笑」



有岡「なに、夢って！」



「夢は叶うんだなぁってことです！」



有岡「Aちゃんの夢？なに？」



「秘密です！笑へへ」



有岡「気になるわぁ〜」


結局大ちゃんとまた夕飯をたべてしまった。
いつも出してもらってばっかで
悪いから今日は出すって言ったのに

有岡「俺が誘ってるんだからいいの！」


そう言って結局出してくれた。

外に出ると


ビューンッ

て風が吹いた。


「さむっ」



有岡「寒いよねこれ着て」


そう言って自分の着てたパーカーを
貸してくれた。


「え、でも」



有岡「風邪、引かれても困るでしょ！笑」


そう言って
パーカーを羽織らせてくれた。



ふわっと大ちゃんの香りに包まれた。

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