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先生「じゃ怪我のないように
夏休みを過ごしてね。」
さようなら〜
小学校最後の夏休みが始まった。
有岡「A帰るぞ」
「うん!」
蓮「じゃ日にちまた連絡するよっ!
大ちゃんに合わせた方がいいよね?」
有岡「わりぃな!笑」
春樹「ん?仕方ないし!」
「じゃまたねっ!」
蓮「また!」
大貴と昇降口に降りる。
有岡「あぶねー上履き置いてくところだった」
「きたな〜」
有岡「はー?うるさ!笑」
「忘れ物は?」
有岡「ないっ!Aは?」
身の回りをガサゴソする。
「あ。」
有岡「なに」
「宿題入れ忘れた」
有岡「まじかよ。」
「ごめん!とってくる!まってて!」
と大貴の返事を待つ前に教室までダッシュ。
さっきもらってすぐなぜか
机の中にしまっちゃったんだ。
階段を猛ダッシュ。
1番奥の教室まで走る。
「だぁ。しんど。」
教室の1番奥の机までいって
しゃがんで机の中をガサゴソ。
「あったあった。危な」
といってると
有岡「まじであしはえーよ!笑」
「あれ、大貴?笑
まってていったじゃん。笑」
こっちに向かって歩く。
有岡「ん?俺も忘れ物」
「え?なに?」
っていうと私の前にしゃがんで
有岡「ん?」
大貴の顔が近づいてきて
キスをした。
「なっ。ちょっ。」
教室の1番後ろの1番奥で
キスをした。
有岡「あ、顔まっか!笑」
「いや、笑い事じゃないから!笑」
有岡「思い出!笑」
甘酸っぱい夏のはじまり。
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作者名:まりちゃむ | 作成日時:2018年8月27日 0時