検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:84,321 hit

25 ページ25




大貴が学校で一躍有名になった
ガオレンジャーの撮影が終わったのもつかの間
次から次へ仕事が入った。

単発的なお仕事だったり
連ドラだったり。

戦隊モノは見なかったんだけど
ガオレンジャーは大貴が出てたから
見てた。


テレビの中にいる大貴と
私の横にいる大貴とじゃ全く
別人みたいだった。


なんとなく一緒にいる時間もまた減った。
でも
芸能人である幼馴染のことを誇らしく思ってた。


まだランドセルを背負ってる子供が
子供なりに仕事をしてることが
かっこよかった。



有岡「ねぇ〜」


私のベットにうつ伏せになり
足をバタバタさせてる大貴。



「ん?」




有岡「こっちとAが住む場所どれくらい離れてるかな?」



「んーどれくらいかなぁ〜。」



有岡「でもさ空は1つだし
いつでも会おうと思えばあえるよね?」




「そうだね」




有岡「なぁ!向こう行く前に携帯買ってもらいなよ!
俺とメアド交換しよ!
そしたらいつでも連絡とれるし!」



大貴はお仕事を始めてから
携帯を持ち歩くようになった。



「そっか。ママに頼んで見るよ」




有岡「買いに行くときついて行くから!笑」




「は、なんでよ。笑」




有岡「お揃いのキーホルダー買おうよ」




「なに、女子みたいなこと言っての。笑」



有岡「なんだよ。嫌なのかよ」




「嫌じゃないけど!笑」




有岡「素直じゃねぇなぁ。」




「大貴が素直すぎるだけ」




有岡「素直が1番。」

26.→←24



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
205人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 有岡大貴 , Daiki.A
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まりちゃむ | 作成日時:2018年8月27日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。