小さな約束 *Daiki.A*

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放送「3年生50m走出る人は招集場所に集合してください。」



有岡「Aいくぞ！」



「うん！蓮行ってくる！」



蓮「頑張ってね！
私めっちゃ応援してるから！」



招集場所に行く。



有岡「1位取るんだぞ。」



「大貴こそ」



そう言った大貴は宣言通り1位を取った。

私の番

「よーい」バンッ

ピストルが鳴り走り出す。
そして私は堂々と1位をとった。

ゴールで


有岡「っしゃっ！」


パチンって
ハイタッチをする。


「ま、余裕だね。笑」


有岡「次は綱引きでそのあと玉入れかー！」


「だねぇー！」


そう話しながら席に戻る


有岡「でも、終わったら弁当！」



「もうお腹 ペコペコ〜」


無事に午前の部が全て終わってお昼タイム。



有岡「早くー！」



「ちょっとまってよ〜。」



有岡「どこだぁ〜」



「あ、居た。ママ〜！」



自分達の両親とこに行く。


母「2人とも今年も1位だったね！」


有岡「余裕だったぜ！」

ってピースサイン。


有岡母「はやく2人のリレーが見たいねっ！」


母「大ちゃん低学年リレーのアンカーなんでしょ？」


有岡「うん！」


ってお弁当頬張りながら言う。


「大貴急いで食べすぎ！笑」


有岡「だって腹減ってた！笑」



「ねぇ、ついてる。笑」



って大貴のほっぺについてるお米をとる。



有岡「あ、さんきゅー」



母「午後はなににでるの？」



「えっと〜二人三脚とリレー！」




有岡「俺はリレーだけだぁぁ！暇じゃん！笑」




「いいじゃん。笑」


水筒に
新しく麦茶を入れてもらって
午後の部に行く。



「じゃぁ行ってくるー！」



母「あ、A、大ちゃん！」



2人「ん？」



母「夕飯はお寿司食べに行くよ！ー 」



2人「やったぁぁぁ！」


ウキウキで
午後の部に行く。

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