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・
「A・・・」
僕はとっさにAを抱きしめていた。
寒さで冷たくなったA。
貴方「侑李くん・・・」
「僕がAを守るから。」
貴方「うん。ありがとう」
僕の背中に震えるAの
腕がまわった。
「A・・・」
貴方「ん？」
「好きだよ・・・ー」
やっとの思いでようやく口にした
たった4文字。
貴方「Aも好きだよ。大好き・・・」
僕の気持ちに
答えてくれたA。
お互いの体が離れた。
月明かりが照らす僕らが始めて
出会った公園。
目をつぶって
Aの唇に優しくキスをした。
僕らは
何年もの月日が経って
ようやく‘恋人’になった。
それからの毎日は
まるで会えなかった時を埋めるように
一緒にいた。
貴方「侑李くんっ！遅れてごめんっ！」
「大丈夫だから走らないで！笑」
貴方「ごめっ・・」
体制を崩し
転びそうになるAを
間一髪で僕が腕を握った。
「だから走らないでって言ったでしょ！笑」
貴方「ごめーん・・・」
「もういいから！行くよっ！」
貴方「あ、侑李くんまってぇ！」
僕の後ろを
“侑李くん”ってついてくるAが
ほんとに可愛くてたまらない。
今でも信じられない
Aが僕の彼女だなんて。
僕の全てをAにあげる。
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あリくま▽.:・゜(プロフ) - たいやきさん» コメントありがとうございます！知念くんだったら・・・なんて考えるのがすごく難しくて・・・。笑でも楽しんでいただけてよかったです！よければ他の作品ものぞいてみてくださいねっ★ (2019年10月4日 16時) (
レス) id: 47a220d252 (このIDを非表示/違反報告)
たいやき(プロフ) - 私、他のグループ担なのですが、知念くんが主役の小説が読みたくなってこちらの作品に出会いました。知念くんが本当にかわいくて最後無事に結ばれたのが読んでて温かい気持ちになりました。これからも素敵な小説がかけますよう、心から応援しています！ (2019年9月28日 23時) (レス) id: 2edd79c1bf (このIDを非表示/違反報告)
あリくま▽.:・゜(プロフ) - 宵の桜吹雪さん» 初コメントありがとうございますっ！どっちでしょうか〜。笑 作者もまだ悩んでる最中です笑 (2019年6月23日 21時) (レス) id: 47a220d252 (このIDを非表示/違反報告)
宵の桜吹雪(プロフ) - すごくおもしろいです。最終的にどっちとくっつくのかすごく楽しみです！更新頑張ってください！ (2019年6月20日 21時) (レス) id: cd2953f50f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あリくま▽.:・゜
| 作成日時：2019年5月28日 18時
