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13 スジュオッパ達 ページ13
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私はおじさんの家に住んで
特別扱いをされていたのか練習生のビルにはあまり行く事が無く練習もボイトレも基本家でしていた。
たまに事務所に行っては先輩方と話したりするだけ
「A〜！」
「あ、オッパ！」
SUPER JUNIORのヒチョルオッパと私は直ぐに仲良くなった。
「オッパの新曲いいでしょ？
俺カッコ良かったでしょ？」
新曲のBONAMANA活動しているオッパが自慢気に私に言ってきた。
「ハイ〜オッパ達の中でもヒチョルオッパが一番かっこいいですよ」
見つめながらニッコリと笑うとオッパは恥ずかしそうに目を逸らしたのを私は見逃さなかった。
「ヒョンばっかりAにかっこいいって言われて狡いなあ、俺だってかっこいいのに！」
後ろからドンヘオッパが不満そうに呟いた。
「もちろんドンヘオッパもかっこいいですよ〜〜」
宥めるように声をかける。
私の過去はおじさん以外誰も知らない。
「Aも頑張って早くデビューしてね」
キラキラとした笑顔でドンヘオッパの近くで携帯をいじってたヒョクオッパが顔を上げて私に言ってくれた。
「はいっ！
オッパ達みたいになれるように頑張ります！」
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作者名：maripiii | 作成日時：2017年8月19日 6時
