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隆二side
気づいたらAもまーちゃんも寝てしまってて、自然と男2人で会話が進む。
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「今市さんって、どうしてAのこと好きになったんですか？」
「え、なんでだろう笑、自分の仕事に誇りを持っていて、俺の気持ちを理解してくれて……ってなんか宮田くんにこんな話するの恥ずかしいね笑」
「いや、俺が聞いたんで…笑
実は俺、Aのこと好きなんです。」
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「知ってるー笑、自分の彼女に好意を持ってる人を気づかないほど俺は鈍感じゃないよ。」
「え……、じゃあなんでこうやって俺とAが関わること許してくれるんすか？」
「んー、だって宮田くんはAの大切な同期だもん。さすがに嫌がることとかしたら怒るよ？
だけど、Aが大切に思ってる人のことは大切にしたいからさ！」
「お、俺のこと好きになっちゃったりとか心配しないんすか、、？」
「ハハハハッ！この前その悩みは解決したの！笑
ぶっちゃけ俺、宮田くんにすごい嫉妬してたし！
だけど、ちゃんとAが説明してくれたから。」
「じゃあ、俺はもうAにとって完全同期としてしかみてもらえないんすね、」
「うん……、そうじゃないと俺が困る！笑
まあ、Aのことも宮田くんのことも信じてるから頼むよ笑」
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「……、、、今市さん！カッコ良すぎます！！
なんか俺、Aのこと奪っちゃえるんじゃね？とか思ってたんすけど、今日の2人の会話とか行動とかみて、俺もう入る隙ねーなーって笑」
「ふっ、だから！入る隙があったら俺が困るっつーの！笑」
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結局宮田くんは、今日でAのことはふっきれたみたいで、ご飯会開いてよかったなぁって思った
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リビングに布団をひいて、まーちゃんはそのまま、宮田くんはソファで寝てもらって、Aを寝室まで連れて行く。
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「ん……、隆二…さん、？」
「あ、ごめんA起きちゃった？」
俺が風呂から上がってベッドに潜り込んだ動きでAが起きてしまった。
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「だいじょーぶ……隆二さん…だーいすき。」
寝ぼけながらも可愛い笑顔でそう言ってくれる君に愛おしさがこみ上げてきて甘いキスをした。
「俺も、A、愛してるよ。」
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作者名：コロイド | 作成日時：2018年3月28日 5時
