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私に謝らせに行かせたぶんミヤに焼肉奢ってもらってるなう笑
「そーいえばさ、今市隆二とどーなったの？」
「んー、普通？笑」
「なんだよ普通って笑
A付き合いたいとかそういう願望ないわけ？」
「んー、まだよく知らないってのもあるけど、私は付き合うならミヤみたいな気があう人がいいな〜」
「え？俺？」
「冗談だよ〜例え話！笑」
「あ……、だよな……。」
「それにミヤにはまーちゃんがいるでしょ？」
「あいつはそんなんじゃないし…。」
わたしはこのときなんかいつもと違うミヤだな〜としか思っていなかった。
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り今日もお仕事お疲れ様!
今市さん、毎日こうやってお疲れさまって送ってきてくれる。
絶対自分の方が疲れてるのにね。
最近は私の家に来てくれたらご飯を食べて行ったり、仮眠をとったり、距離が近くなってる気がする。
本当に私のこと好きでいてくれてるんだって実感もある。
だからこそ、私も答えを出さなくちゃ。
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今市さんと出会って半年ぐらいの少し肌寒い秋にある出来事が起こった。
ピリリリッピリリリッ
あの日はオフで、次の日も夜勤だったから、夜更かししてのんびりお酒を飲んでたとき
「もしもし？今市さん？」
急に今市さんからの電話夜中の1時半に！
何の用だろう？
「もしもーし、こんばんはー。隆二と同じグループの登坂です。」
登坂さん？あ！まーちゃんがいつも騒いでる人だ！
「あ、はい。どうかしたんですか？」
「今メンバーで飲んでて、隆二がAちゃんの家に行く！ってずっと駄々こねてんだよね。
そっち連れて行ってもいい？」
「え！？あ、はい。」
最近顔を見せる暇もなくお互い忙しかったから思わずYESしちゃった……。
「んじゃ、連れてくから隆二のLINEに住所送って？俺見るから。」
言われた通り今市さんのLINEに住所を送り、一度深呼吸をする。
どうしよう！！
酔っ払い今市さんはじめて見る！！
少しドキドキワクワクしながら待った。
割と近くで飲んでいたらしく、20分ほどで我が家にやって来た登坂さんと、引きずられている今市さん
「こんばんは、ごめんね？じゃあこれよろしく！」
それだけ言うと玄関先に今市さんを置いて言って帰ってしまった。
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作者名：コロイド | 作成日時：2018年3月28日 5時
