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2杯目の氷が溶けた頃、
os「帰るで。」
と言って、立ち上がる。
ht「マスターまたね。」
os「会計置いといたでー。また来るわー。」
マスター「気が向いたらおいで。お嬢さんもね。」
と、私に微笑んだ。私も微笑み返して店を出た。
最高のひと時を過ごし、家に帰る。
私達が部屋に入ろうとすると、
ht「ねぇ。Aちゃん。」
と、呼ばれ振り返ると、優しく壁に押し付けられ、右の方に手を横に置かれる。
私はその視線から目を離せなくなってしまう。
ht「可愛いねぇ…好きだよ？」
酔っているのかそんなことを言いはじめるひとらん。
『え、あの…ひとらんらんさん？』
すると、マンちゃんも過ごし不満気に私が押し付けられてる壁に、ひとらんとは反対の左の方に手を置き、私の唇に人差し指を置く。
os「俺にも構ってや？可愛いで？好き。」
と、小悪魔のように微笑む。
私は反応に困り俯くと、
ひとらんが私顎に手を添え、目線を合わせられる。
ht「こっち…向いて？可愛い顔見せて…？」
と、優しく微笑みながら言われる。
私はカアっと赤くなってしまう。
マンちゃんはくすくす笑いながら、私の耳元に口を寄せ、囁いた。
os「ようそんな格好で外に出たなぁ…
バーに居た男、皆Aの事見てたで？
俺たちも理性壊れそうやったわ…誘っとんの？」
と、言われて、顔がもっと赤くなる。
『そ、そんなわけ…！』
すると、2人は私の顔を見つめて言った。
os「なぁ、どっちがええ？」
ht「ねぇ、どっちがいい？」
私は真っ赤になってしまい、両手で顔を隠した。
ht「なんで隠すの…？可愛いから見せて？」
可愛くそう言いながら、私の手をスッと優しくとった。
そのまま、自分の頬のところに持っていき、私の手に擦り寄る。
『え…っ！？ひとらんらんさん…？』
ht「敬語ヤダ…せめて…名前に“さん”つけないでほしい。」
真面目に言われる。
os「全部言われちゃったなぁ〜ふざけんなよ。」
JKとは(哲学)
『も、もちろんです！皆さんのこと、ちゃんと名前で呼びます！』
ht「そっか。じゃあ、おやすみ。」
と言って私を開放してくれる。
os「おやすみめうー。」
『おやすみなさい！えーっと…マンちゃん！ひとらん！』
私は2人の名前を呼んで、部屋の中に入った。
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マリン - ゆあさん» すいませんありがとうございます！投稿を開始します！こんな駄作者の作品を読んでくれて嬉しいです！是非、続編のほうも読んでください！ (2019年4月28日 16時) (
レス) id: fc6d09a438 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - 続き楽しみに待ってます！ (2019年4月9日 17時) (レス) id: efe5fa3d58 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - kinaさん» ご指摘ありがとうございます！どのタイミングで開けるのかがまだ分からないのですが、徐々に改善していきますので、よろしくお願いします！ (2019年3月2日 21時) (レス) id: ccfea97b8f (このIDを非表示/違反報告)
kina - あの、文と文の間に隙間を入れた方が見やすいと思います (2019年3月1日 19時) (レス) id: c5671a65cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海風マリン | 作成日時：2019年2月3日 3時
