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お風呂の用意をして、お風呂場へと向かう。
ガチャっとドアを開けると、そこには…
ut「なぁっ！？」
上半身裸の大先生がいた。
私は静かにドアを閉めて、
扉の横でヘナヘナと膝から崩れ落ちた。
『はぁ…！？ビックリした…』
私の心臓はありえないスピードでなっている。
すると、ガチャっとドアが開く。
ut「Aちゃん！ほんまにゴメンな！見たくなかったよな…！」
私の所に来て、目の前で手を合わせている大先生。
『と、とんでもないです…わ、私こそ…ノックもせずに入ってしまい、すいませんでした…。』
私は深々と頭を下げると、
大先生はフッと笑った。
何かを企んでいるようにも見えた。
私が顔を上げると、
ut「なぁ？Aちゃん？」
と言って、グッと私の手首を掴み優しく私を壁に押し付けた。
『え…？大先生…？』
ut「……………」
大先生は私を見つめている。
その瞳の中には輝きがうっすらと見えた。
私が映って見える。
私は、反射的に顔をそらす。
すると、グイッ。
『！？ちょ…大先生…！？』
私の顎に優しく手を添え、クイっと視線を合わせてきたのだ。
すると、少し苦笑した大先生は、
ut「なぁ？さっきAちゃんが入ってきた時…少しでもドキッとしてくれたか…？」
と、問われた。私はフリーズ。
すると、真面目な顔をした大先生は私に追い打ちをかける。
ut「なぁ？答えてや…どうやった？」
と不安そうに言われる。
そして、私が告げたのは。
『ええっと…あの…少し…いや、すごくすごくドキドキしてました…。心臓下手したら飛び出しそうでした…。』
と苦笑気味に言うと、満足そうに微笑んだ大先生は私を解放してくれた。
ut「そう…。ありがとな？それだけで十分やわ。
邪魔してゴメンな。ゆっくりしていき〜？」
とヒラヒラと手を振っていた。
私もニコッと微笑んで手をふった。
〜ut side〜
Aちゃんはニコニコしながらお風呂場へと消えていく。
あああああああ…
俺はしゃがみ込んだ。
ut「あの反応は…反則やろ…！？」
俺は頭を抱えた。
おかしいやん？“少し”やったら俺も余裕持っていけたんやけど…
まさか…すごくすごくって言われるなんて思っても見なかったんや…
俺はあのAの照れた顔と笑顔が
離れなくなってしまった。
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マリン - ゆあさん» すいませんありがとうございます！投稿を開始します！こんな駄作者の作品を読んでくれて嬉しいです！是非、続編のほうも読んでください！ (2019年4月28日 16時) (
レス) id: fc6d09a438 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - 続き楽しみに待ってます！ (2019年4月9日 17時) (レス) id: efe5fa3d58 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - kinaさん» ご指摘ありがとうございます！どのタイミングで開けるのかがまだ分からないのですが、徐々に改善していきますので、よろしくお願いします！ (2019年3月2日 21時) (レス) id: ccfea97b8f (このIDを非表示/違反報告)
kina - あの、文と文の間に隙間を入れた方が見やすいと思います (2019年3月1日 19時) (レス) id: c5671a65cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海風マリン | 作成日時：2019年2月3日 3時
