王様ゲーム！？ ページ14
私がパーティーに戻るとそこは
スイーツパーティー化していた。
主にグルさんとマンちゃんがパクパクと食べ進めていく。
それを見てトントンさんとエミさんはブラックコーヒーを口にしながら、苦笑。
ゾムさんとロボロが止まる事なくスイーツを持ってきては食べ、持ってきては食べ、を繰り返しながら
シャオちゃんとシッマと大先生に食害3人は顔色を悪くしながら食べ進める。
私も絶句。そして私に気付いたひとらんはニコッと優しく微笑み近づいてくる。
ht「大丈夫？体調とか。ゴメンね。あの時俺も一緒について行けばよかったね。」
多分私がお酒を作る時の事を言っているのだろう。
ひとらんが自分を責めながら、私を心配してくれてることに私は胸がキュウっと締め付けられたようだった。
「大丈夫…ありがとうございます。心配してくれて。」
ht「そっか。大丈夫ならよかった。」
ひとらんはフワッと笑った。
う…そのフワフワした笑顔私…弱いかも…
私がお酒以上に弱いと感じたものだった。
すると、皆が私に気付き、歓迎してくれる。
シッマが口を開いて、元気に言った。
kn「せっかく新入りも戻って来たことやし、何かやろうや！」
sha「せやな。たまにはいいこと言うやんwシッマww」
kn「一言余計や！」
狂犬組が睨み合う。
それを切るようにゾムさんが提案してきた。
zm「王様ゲームはどうや？
何か話聞いてたんやけどやってみたいやん！
人数的にも盛り上がりそうやし！」
ut「いいんやない？楽しそうやし。」
os「やるめう〜」
gr「ではやろうか、準備しよう。」
--5分後--
tn「じゃあルール確認いくで！王様の命令はー？」
全員で声を揃えて…
wrwrd+A「絶対！！！！！」
tn「じゃあ引くで！せーの！」
皆、各々が割り箸を抜いていく。
wrwrd+A「王様だーれだ！！！！！」
zm「あ、俺やわ。」
ククッ…と笑いながら王様の棒を高く掲げるゾムさん。
…完全に詰み。
最初から無理ゲー
オワタ…
皆も絶望したような顔になる。
zm「んじゃあ、最初やしな。軽めに行こうか。」
ゾムさんがニコッと微笑みを浮かべる。
お、これは…ワンチャン平和なのでは…！？
皆の顔に光が戻る。
zm「4番と2番は俺の言うこと聞いてや？」
…全然軽めじゃなかった。
rb「軽めじゃないんだよなぁ…。」
ロボロは絶望したような顔になり、
rb「はい。俺やわ。4番。」
ht「もう1人は？」
私は自分の番号を確認した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マリン - ゆあさん» すいませんありがとうございます！投稿を開始します！こんな駄作者の作品を読んでくれて嬉しいです！是非、続編のほうも読んでください！ (2019年4月28日 16時) (
レス) id: fc6d09a438 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - 続き楽しみに待ってます！ (2019年4月9日 17時) (レス) id: efe5fa3d58 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - kinaさん» ご指摘ありがとうございます！どのタイミングで開けるのかがまだ分からないのですが、徐々に改善していきますので、よろしくお願いします！ (2019年3月2日 21時) (レス) id: ccfea97b8f (このIDを非表示/違反報告)
kina - あの、文と文の間に隙間を入れた方が見やすいと思います (2019年3月1日 19時) (レス) id: c5671a65cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：海風マリン | 作成日時：2019年2月3日 3時
