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伊野尾が俺の家に来て、もう半年が過ぎた。
今日は久しぶりの休日。
まったりとした時間を過ごしていた。
「何してるんだ？」
「ラテアートです」
「ほう」
「こうしてスチーマーで泡立てて…後はこうしてチョコレートで書けば出来上がりです」
「何かどんどんクオリティ上がってくな！」
「ちょっとでも美味しいのを飲んでほしいですから」
ゴンッ！！
「どうしたんですか…？」
「ナンデモナイ」
落ち着け俺。
落ち着け。
壁に頭を打ち付けてる場合じゃない。
この間から俺は少しおかしかった。
正確には伊野尾に対して、おかしな感情を抱いていた。
伊野尾は男。
伊野尾は大学生。
伊野尾はそういうのじゃない。
伊野尾は年下。
まだ子ども。
可愛いと思うのはOK
ハグも問題ない。
膝の上に乗せる…くらいは許されてるのか？
でもキスしたいのはダメだろ！！
アウトだろ…っ！
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たべっこ(プロフ) - 可愛らしいお話にキュンとしてます。続き楽しみにしながら更新を再開を気長に待ってます。 (2018年8月2日 9時) (
レス) id: 330ed6c9f4 (このIDを非表示/違反報告)
槿(プロフ) - 面白くて続きが気になります!更新頑張ってください! (2018年1月18日 23時) (レス) id: dcd6098eeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ま つ り。
| 作成日時：2017年12月5日 20時
