がんばれぱぱ。2. R.F

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Shigeoka side



錦戸くんから連絡があって、

Aが入院したって。


俺だけ今日はOFFやって、

急いで病院行った。




『錦戸くん！』


「お、ごめんな？なんか俺もようわからんくてさ。大丈夫らしいから。」


『俺、流星んとこ行ってきてええですか？』


「行ったりや」




流星が心配するのはわかってるけど

伝えないと余計に心配するから。



でも思えばいま流星と会えへん時間やん。(笑)


あと30分。なにしよ。





「あ、どうも。」


『こんにちは。』


「少し、時間いいですか？」



座ってたら流星の主治医来て、

話いいですかって。


なんやねん。


怖いやんか。




『流星、どうかしたんですか？』


「少し、移植を早めようと思いまして。」



えっ？どゆこと？

俺の頭脳じゃ全く意味がわからへんかった。



「早くしないと危ない状態です。
今日、メンバーさん揃いますか？」


『はい。』


「ではその時にまた。」




どういうことやねんほんま。

なんでこんなにも試練があるんやろ。



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更新遅くなってすみません。

なるべく早く頑張ります。

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