第１０３話 ページ18
視点なし
鬼道「すまなかった。お前たちの気持ちも考えず、自分だけの考えで行動してしまった…何度でも謝る！だから影山に従うのだけはやめてくれ！」
佐久間「遅いんだよ!!!!」
佐久間は怒り、ボールを蹴る。
ﾊﾞｼﾝ！
(人１)「有人!!!!」
鬼道「ぐあっ！」
ﾊﾞﾀﾝ！
円堂「鬼道！大丈夫か!?」
円堂は鬼道に手を貸すが
ﾊﾟｼ
鬼道「佐久間…」
鬼道は円堂の手をはらう。
佐久間「敗北の屈辱は勝利の喜びで拭うしかないんだよ。」
そして佐久間は不動からボールを受け取る。そしてまた鬼道に蹴る。
鬼道「ぐは！」
円堂「鬼道！」
(人１)「やめて…！やめて次郎…！」
鬼道「これは、俺とこいつらの問題だ…！」
不動「そーそ。手は出さない方がいいぜ。」
鬼道「どうして、影山から離れないのか…」
源田「そうさ。総帥だけが俺達を強くしてくれるんだ！！」
ﾊﾞｼﾝ！
また佐久間がボールを蹴る。
鬼道「ぐあ！」
(人１)「いやっ…」
鬼道「俺達のサッカーは…！」
佐久間「"俺達のサッカー"？俺達のサッカーは負けたじゃないか！！」
ﾊﾞｼﾝ!!!!
また鬼道にボールを蹴る佐久間。
(人１)「やめて、次郎!!!!!!」
(人１)は鬼道の前に来て…
(人１)「エンジェルヒーリング！！」
ディフェンス技で止める。
鬼道「(人１)!?」
佐久間「(人１)か…」
(人１)「っ…やめてよ、次郎っ…お願いだからもう…有人を傷付けないでっ！」
佐久間「お前まで鬼道のかたをもつか？」
(人１)「私は、次郎にこんなことしてほしくない！次郎には、楽しいサッカーをしてもらいたい！だから、サッカーを復讐の道具なんかにしないで!!!!!!」
佐久間「っ…お前まで、俺を見捨てるんだな。」
(人１)「私は次郎を見捨てたりなんてしない！私は…私達のサッカーで貴方を取り戻してみせる!!!!!!」
(人１)は佐久間をまっすぐ見る。
佐久間「ふっ、鬼道、今度はお前が敗北の屈辱を味わうんだな。俺達には、秘策があるのさ。」
鬼道 (人１)「！」
不動「おーっと、そこまで。敵に情報教えちゃダメだぜ？ま、せいぜい頑張るんだな。」
そして佐久間たちは行った。
(人１)「次郎っ…」
鬼道「(人１)、お前佐久間と…」
(人１)「…覚えてないかな？いや、言い方変えたもんね…"ゆうくん"って言えば分かるかな？」
鬼道「！お前まさか…よく帝国に差し入れを持ってきたやつか？」
(人１)「うん…私、次郎とは幼馴染みなの。だからよく次郎とは一緒に居てね…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
楓子(プロフ) - 如月ツバサさん» すみません！本当に…ありがとうございます！ (2016年9月3日 15時) (
レス) id: a7818b327c (このIDを非表示/違反報告)
如月ツバサ - はい！全然大丈夫です！(^-^)v (2016年9月3日 15時) (レス) id: 7542d48220 (このIDを非表示/違反報告)
楓子(プロフ) - 少し書くのが遅れてしまうかもですけど…大丈夫ですか？ (2016年9月3日 14時) (レス) id: a7818b327c (このIDを非表示/違反報告)
楓子(プロフ) - 如月ツバサさん» 全然大丈夫ですよ！！駄目じゃないです！ (2016年9月3日 14時) (レス) id: a7818b327c (このIDを非表示/違反報告)
楓子(プロフ) - 如月ツバサさん» おー！コメントありがとうございます！頑張って書いてみますねー！！リクエスト本当にありがとうございます！ (2016年9月3日 14時) (レス) id: a7818b327c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まりん x他2人 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年8月28日 1時
