国見くんは幼馴染と同居することになりました (ページ10)

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9日目ページ10

国見side

部活が終わってAの家に帰ると烏野1年揃ってた。

どうやら、変人コンビから合宿の為に勉強教えてほしいと言われたらしい。まぁ、影山はやばいしな。

あと新しくマネージャーも入ったらしい。そういえばAが言ってたっけ？面白い子が入ったって

それで今、現在そのマネージャーの子に呼ばれてる。

谷地「…！く、国見くん少しいいですか？」

国見「…何？」

谷地さんに引っ張られてリビングから出た。

谷地「ここなら大丈夫かな？」

国見「まぁ、多分？で、何？」

谷地「シャチッ！す、すみませんいきなり連れてきてしまって！埋まってお詫びしまする！」

国見「…日本語おかしくない？」

谷地「はっ！ってそうじゃなくてえっと国見くんもしかしてAちゃんの事好きですか？」

国見「…え？」

まさか他校しかも初対面でバレるとは思わなかった。表情筋動かないって言われる俺だから気付かれないと思ってたし。

谷地「その反応もしかして！」

国見「…好きだけど」

谷地「やっぱり！私、国見くんの事応援しますね！あ、いや、こんな私が応援してたらあ、暗殺される！？」

国見「ありがとう、あいつ鈍感だからずっと気づかないし俺の事弟みたいに思ってるから」

谷地「きっと、大丈夫ですよ！」

国見「…うん。」

リビングに戻る

貴女「あ！2人とも戻ってきた！ケーキ食べようか！」

国見「キャラメルケーキ」

月島「ショートケーキ」

貴女「机の上先に片付けてね」

俺と月島は固定でA達は選んでる

谷地「ふ、フルーツタルトを！」

日向「俺、オレンジタルト！」

影山「チョコケーキ」

山口「じゃあ、プリンアラモード」

貴女「最後に残ったフルーツケーキ！」

月島「これどこの？」

貴女「駅前のケーキ屋さんだよー影山くんの家からなら凄く近い」

俺もそこのケーキ好きなくらい美味い