No.002 ページ46
扉を開くとシーンと静まりかえっていた。
いつもお手伝いさんが迎えに来るのに…。
淳太「あっ、ハム！あれ？ちょっと痩せた？」
俺の愛しきペットブタちゃんのハムちゃん。(エージェントWESTより)
でも、ハムが元気がない気がするのは気のせいかな。
ハムを抱き抱えリビングに入った時、とてもなく嫌な空気が流れる。
親父「淳太、ちょっと話がある。座りなさい。」
言われるがまま座った。
親父「実は俺の会社が経営破綻になって借金が凄いことになっている。」
淳太「ケイエイハタン？何それ？」
親父「会社がなくなっちゃったって事。だから、もうこの家には住めない。」
淳太「えっ？この家から出ていかないといけないの？」
親父「ああ。だから、荷物をまとめなさい。明日の夜に出て行くから、
それまでに準備しておきなさい。」
えっ？この家じゃなくなるの。なんで？
親父の言っている事が理解出来なかった。小学生には難し過ぎた。
でも、分かった事はこの家から出ていかなくちゃいけない事。
そして、一番嫌だったのは、照史に逢いに行けなくなるかもしれない事。
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桐瀧ちゃん(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます！ネタを想像から無理くり出して頑張ってます！これからもよろしくお願いします！ (2018年2月16日 17時) (
レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - こういう世界観の小説、初めて読んだのですごく面白いです！更新楽しみにしてます(*^^*) (2018年2月16日 13時) (レス) id: 54e4c975d6 (このIDを非表示/違反報告)
桐瀧ちゃん(プロフ) - 悠里さん» ありがとうございます！すごく嬉しいです！是非参考にします！これからもよろしくお願いします！ (2018年2月6日 16時) (レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)
悠里 - 番外編というかこのお話を続けていってほしいなと思います。ストーリーが好きなので(〃ω〃) (2018年2月6日 15時) (レス) id: 3a8f1f37fa (このIDを非表示/違反報告)
桐瀧ちゃん(プロフ) - ティッシュさん» ありがとうございます！是非これからもよろしくお願いします！ (2018年2月3日 20時) (レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桐瀧ちゃん | 作成日時：2018年1月22日 22時
