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No.007 ページ5

僕は抱き抱えられ、車に乗せられた。


「ねえ?僕は捨てられたら、どうなるの?」


『今から行けばわかるさ。』


すると車は森の奥へと進んで行った。


「ねえ?怖いよ。」


『大丈夫。別に怖くない。僕たちがいるからね。』


大人の人はそっと僕を抱きしめてくれた。


こんなの初めてだった。


あー。温かいな。


そんなこともあり、この大人たちは優しい人たちだと思った。


森の奥からでっかい建物が現れた。


『望くん。いいよ。降りて。



ここがこれから望くんの家だよ』


僕は抱き抱えられ、建物に入っていった。

No.007→←No.007.



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桐瀧ちゃん(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます!ネタを想像から無理くり出して頑張ってます!これからもよろしくお願いします! (2018年2月16日 17時) (レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - こういう世界観の小説、初めて読んだのですごく面白いです!更新楽しみにしてます(*^^*) (2018年2月16日 13時) (レス) id: 54e4c975d6 (このIDを非表示/違反報告)
桐瀧ちゃん(プロフ) - 悠里さん» ありがとうございます!すごく嬉しいです!是非参考にします!これからもよろしくお願いします! (2018年2月6日 16時) (レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)
悠里 - 番外編というかこのお話を続けていってほしいなと思います。ストーリーが好きなので(〃ω〃) (2018年2月6日 15時) (レス) id: 3a8f1f37fa (このIDを非表示/違反報告)
桐瀧ちゃん(プロフ) - ティッシュさん» ありがとうございます!是非これからもよろしくお願いします! (2018年2月3日 20時) (レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桐瀧ちゃん | 作成日時:2018年1月22日 22時

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