検索窓
今日:8 hit、昨日:10 hit、合計:141,704 hit
小｜中｜大

No.007. ページ4

僕は戸惑いながら、大人の人たちを家の中に入れた。


すると、大人の人たちはじっと僕を見つめて、


『望くんは、お母さんとお父さん、好きだった？』


「うん！大好きだよ！今は外に行ってていないんだ。」


僕の至る所にある傷や痣を見ながら、


『暴力されてただろ？それでもか？』


「それでも、ママとパパだから！いつか僕もママとパパに褒められるように頑張るの！」


すると、大人の人たちはそっとため息をつき、


『君はもう、ママとパパいないんだよ。君は捨てられた。』


えっ？すると僕は大人の人に抱き抱えられた。

No.007→←No.007



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.4/10 (82 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
210人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

桐瀧ちゃん(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます！ネタを想像から無理くり出して頑張ってます！これからもよろしくお願いします！ (2018年2月16日 17時) (レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)
 みかん(プロフ) - こういう世界観の小説、初めて読んだのですごく面白いです！更新楽しみにしてます(*^^*) (2018年2月16日 13時) (レス) id: 54e4c975d6 (このIDを非表示/違反報告)
 桐瀧ちゃん(プロフ) - 悠里さん» ありがとうございます！すごく嬉しいです！是非参考にします！これからもよろしくお願いします！ (2018年2月6日 16時) (レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)
 悠里 - 番外編というかこのお話を続けていってほしいなと思います。ストーリーが好きなので(〃ω〃) (2018年2月6日 15時) (レス) id: 3a8f1f37fa (このIDを非表示/違反報告)
 桐瀧ちゃん(プロフ) - ティッシュさん» ありがとうございます！是非これからもよろしくお願いします！ (2018年2月3日 20時) (レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：桐瀧ちゃん | 作成日時：2018年1月22日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。