No.002 ページ29
最後の方になって
先生「じゃあ、淳太くん。」
俺は先生に呼ばれた。
教室出るとき、なんか俺のグループの奴らは一個も目を合わしてくれへんかった。
そして、誰もいない空いている教室に着いた。
ガラガラガラ…。
そこの空気はなぜか寒くてピリッとしていた。
そして、先生が切り出した。
先生「淳太くん、正直に答えてや。
これ、淳太やんな?」
それは屋上に設置されててた防犯カメラだった。
俺はこんな事で動揺せえへんかった。
淳太「でも、何もしてへんで」
先生「まあ、確かにしてないとしても命令してたのは淳太くんだよね?」
淳太「別に俺はしろとは言ってないで。勝手にあいつらがやって…。」
先生「周りの子達に聞いたら、全員淳太くんに逆らえなかったって言ってたよ」
淳太「それはそれは…。」
あいつらに俺は裏切られた。
そして、教室に帰っても、
皆んな、俺を見向きもしない。
俺はこの不思議な空気に反応せず、わざとガタンと椅子を引いた。
皆んな俺を見ながらコソコソなんか話している。
俺は今日は誰とも話さず、正門に向かった。
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いつも読んで頂きありがとうございまーす!
ほんまに嬉しい限りやで。
明日、更新出来ないかもなので、明日の分です!
これからもよろしくお願いします!
桐瀧ちゃん
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桐瀧ちゃん(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます!ネタを想像から無理くり出して頑張ってます!これからもよろしくお願いします! (2018年2月16日 17時) (レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - こういう世界観の小説、初めて読んだのですごく面白いです!更新楽しみにしてます(*^^*) (2018年2月16日 13時) (レス) id: 54e4c975d6 (このIDを非表示/違反報告)
桐瀧ちゃん(プロフ) - 悠里さん» ありがとうございます!すごく嬉しいです!是非参考にします!これからもよろしくお願いします! (2018年2月6日 16時) (レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)
悠里 - 番外編というかこのお話を続けていってほしいなと思います。ストーリーが好きなので(〃ω〃) (2018年2月6日 15時) (レス) id: 3a8f1f37fa (このIDを非表示/違反報告)
桐瀧ちゃん(プロフ) - ティッシュさん» ありがとうございます!是非これからもよろしくお願いします! (2018年2月3日 20時) (レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桐瀧ちゃん | 作成日時:2018年1月22日 22時