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No.004 ページ23

あの、大毅が流星の事件を起こしてから、数週間後…。


流星がここに帰って来た。


久しぶりの全員の集合やった。


まあ、ちょっと大毅がね?


藤「ただいま、皆んなの先輩帰ってきました!

皆んな、寂しかったやろ?」


小「お兄ちゃん、おかえり!大丈夫?」


桐(うるさいのが、帰って来たわ笑)


神「静かやったから良かったのになー。」


藤「なんやねん!望以外、俺の事全然心配してへんやん!」


淳太も崇裕もその光景を笑いながら見ていた。


ただ1人ずっとベットにうずくまってる奴がいて、、、


まあ、俺も見過ごす事は出来へんから、


そっと近づいたら、大毅はシーツの中で泣いてた。


桐(なあ、流星帰って来たし、行ってあげたら?)


大毅は首を振って出てくる事を拒否する。


桐(黙ってたら、流星もただじゃ収まらへんで)


重「いいねん、グスン、俺は、迷惑かける、だけ、グスン、やから。」


すると、流星は勘付いたのか、


藤「誰かな?俺を歓迎してくれない奴は?」


桐(ほら、ちゃんと言う事あるやろ?行ってき。)


するとそっと顔を出して


重「ごめん…なさい」


藤「何?聞こえないー?」


重「ごめんなさい!俺…俺…」


藤「えっ?何謝ってるん?俺は寂しかった、心配したで、とかの言葉が欲しいなっ」


重「えっ。怒ってないの。俺があんな事したのに。」


藤「ほんまに何やねん。何も怒ってへんし。」


流星が怒ってないと分かって安心したのか、車椅子に自分で乗りゆっくりと流星に近いて


流星を力一杯抱きついた。


藤「何や、お前は。ちょっと離して」


重「いやや、俺は流星の事、大好きやもんな」


いや、俺たちは今何を見せられているのか、分からないがまあ良かったのか…。


そうやって一件落着かと思いきや、、、、、


また地獄が始まる。

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桐瀧ちゃん(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます!ネタを想像から無理くり出して頑張ってます!これからもよろしくお願いします! (2018年2月16日 17時) (レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - こういう世界観の小説、初めて読んだのですごく面白いです!更新楽しみにしてます(*^^*) (2018年2月16日 13時) (レス) id: 54e4c975d6 (このIDを非表示/違反報告)
桐瀧ちゃん(プロフ) - 悠里さん» ありがとうございます!すごく嬉しいです!是非参考にします!これからもよろしくお願いします! (2018年2月6日 16時) (レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)
悠里 - 番外編というかこのお話を続けていってほしいなと思います。ストーリーが好きなので(〃ω〃) (2018年2月6日 15時) (レス) id: 3a8f1f37fa (このIDを非表示/違反報告)
桐瀧ちゃん(プロフ) - ティッシュさん» ありがとうございます!是非これからもよろしくお願いします! (2018年2月3日 20時) (レス) id: 257e20fe8a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桐瀧ちゃん | 作成日時:2018年1月22日 22時

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