女王9 ページ10
突然の提案にAはたじろいだ。
A「でも……マネージャーの仕事が…… 」
嬉しい反面、ここではマネージャーなのだという自覚を持ち合わせた彼女に、
他のマネージャーに仕事を押し付けるなんてことはできなかった
すると、
潔子「気にしなくったっていいよ、大丈夫だから」
A「でも、潔子さんがよくったって他のマネージャーの子は……
」
潔子「むしろ、みんな男子たちをぶっ飛ばしてって言ってるけれど？」
どこから現れたのか潔子がクスリと笑ってAの後押しをする
やりたい気持ちもあったAはコクりと頷いて
やります。
そう言った。
ーーーーー
鳥養「っつーわけで、Aも参加するからな」
集合をかけられて、選手に囲まれた鳥養の横にちょこんと立って紹介された
選手ははいそうですか。と納得するわけなく
「「「「「いやいやいやいやいや。ちょっと待て」」」」」
打ち合わせでもしたんですか？と聞きたくなるようなシンクロを見せた
菅原「危ないべ！」
黒尾「仮にも女子にスパイクとか打てねぇだろ」
及川「Aちゃん！及川さんは認めません！！！！」
などなど。
しかしまぁ、次のAの一言で選手がAの練習参加を認めた
A「もしかして、女の私に負けるのが...怖いの？」
高らかに言われた言葉に反応しないほど彼らはバレー熱が少ないわけじゃない。
一部は挑発だとわかっていたが大多数が乗ってしまった以上引き返せはしなかった
ちなみに、
この時のAの心中は
A(あぁ…！！！！！ごめんなさい！！！！私のが弱いに決まってますよね！！！調子のりましたぁぁあああ)
相変わらず素直にはなれなかった
ーーーーーーーーー
(あー...みんな乗ってしまいましたね。)
(...うん。赤葦は、何も思わないの？)
(あの人は...心配しなくても強いって、なんとなくわかります。孤爪さんは？)
(俺も、思ってた)
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雪乃(プロフ) - プリンちょーだいさん» すみません、そのつもりで執筆をさせて頂いています！ 一応1話から45話まで話を見返してみたのですが、どの部分をご指摘頂いてるのかわからなかったので、お手数ですが不適切な話数を教えていただけませんか？ (2019年10月14日 23時) (
レス) id: 17cc3f5ad8 (このIDを非表示/違反報告)
プリンちょーだい - 烏野の福主将って、菅原さんだったような気がするんですが (2019年10月14日 22時) (レス) id: f60100673f (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - まひまひさん» お返事遅くすみません、ご指摘ありがとうございます。この小説を書いていた当初はファンブックが無く仮定として設定しておりました、訂正します(*´-`) (2018年6月3日 16時) (レス) id: 17cc3f5ad8 (このIDを非表示/違反報告)
まひまひ - すみません、25話の梟谷マネの千夏と里沙って誰ですかね？雪絵とかおりじゃないんですか？ (2018年4月24日 23時) (レス) id: ed30db2c58 (このIDを非表示/違反報告)
テヘペッロォォォ☆(ゝω・)v - 二口だいたーん！(｡>ω<｡) (2015年7月1日 19時) (レス) id: c440255398 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪乃
作成日時：2015年2月9日 12時
