女王3 ページ4
A「やっと着いた....」
長かったバスの旅はやっと終了し、
未だ気分の優れないAは身長の近いスガこと菅原に肩を借りて歩いていた
菅原「大丈夫？」
A「大丈夫に見えるなら眼科に行くことを勧めるわ」
力同様に悪態を吐いた彼女はまたしても心中で激しく後悔をしていた
事前に渡された地図片手に烏野高校バレーボール部は奥へと進んでいく
ここは梟谷グループ系列が所有している合宿所であり
規模はかなり大きい
今回合宿に参加するのは
梟谷、音駒、伊達工、青葉城西、そして烏野
の五校。
各校が夏休み中とあり、今回の合宿は期間が長い
ふと、今回の参加校を思い出したAは一気に頭の痛くなる思いに駆られた
A「...気分悪くなってきた」
菅原「えっ！？なんで！？」
A「だって、あのバカが今回いるじゃない」
バカ？と菅原が聞き返す前に、ソイツはやって来た
「やっほー、Aちゃん！会いたかったよーーー！！」
A「げ。」
及川徹だ
彼は彼女が煙たがる人物の一人。
Aはうざったそうに顔を歪める
実は、彼とは腐れ縁でもある。
世に言う幼馴染という形で。
ちなみに、
岩泉も例外ではない。
そして及川は一目散にAに抱きつこうと飛びかかった
瞬時にAのセコムが発動(田中と西谷主体で作られる烏野フィルターとも言う)
彼女を守るように烏野高校バレーボール部が周りを固めるが、
今回はそのフィルターをしなやかに潜り抜けたA本人が及川と対峙しあった
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雪乃(プロフ) - プリンちょーだいさん» すみません、そのつもりで執筆をさせて頂いています！ 一応1話から45話まで話を見返してみたのですが、どの部分をご指摘頂いてるのかわからなかったので、お手数ですが不適切な話数を教えていただけませんか？ (2019年10月14日 23時) (
レス) id: 17cc3f5ad8 (このIDを非表示/違反報告)
プリンちょーだい - 烏野の福主将って、菅原さんだったような気がするんですが (2019年10月14日 22時) (レス) id: f60100673f (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - まひまひさん» お返事遅くすみません、ご指摘ありがとうございます。この小説を書いていた当初はファンブックが無く仮定として設定しておりました、訂正します(*´-`) (2018年6月3日 16時) (レス) id: 17cc3f5ad8 (このIDを非表示/違反報告)
まひまひ - すみません、25話の梟谷マネの千夏と里沙って誰ですかね？雪絵とかおりじゃないんですか？ (2018年4月24日 23時) (レス) id: ed30db2c58 (このIDを非表示/違反報告)
テヘペッロォォォ☆(ゝω・)v - 二口だいたーん！(｡>ω<｡) (2015年7月1日 19時) (レス) id: c440255398 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪乃
作成日時：2015年2月9日 12時
